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映画『実りゆく』太田光代エグゼクティブ・プロデューサー、八木順一朗監督が登壇! 上映舞台挨拶レポート!

2020.11.30

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堤幸彦監督や大根仁監督を擁するオフィスクレッシェンドが主催する「MI-CAN 未完成映画予告編映画大賞」は、未だ存在しない映画の予告編だけを制作し、グランプリ受賞者には映画化の権利が与えられるという企画。
 
第3回大会(2018年)に出品した「実りゆく長野」は、芸能事務所タイタンのマネージャー八木順一朗が企画・監督し、若手漫才コンビ“まんじゅう大帝国”竹内一希が主演を務める異色作。惜しくもグランプリを逃したものの、予告編は“堤幸彦賞”と“MI-CAN男優賞”を見事受賞。その後、主演・竹内一希×八木順一朗監督の再タッグで映画撮影が長野県で開始され、田中要次、三浦貴大、小野真弓、山本學など日本映画を代表する俳優陣も集結し、さらに島田秀平や爆笑問題が本人役として特別出演して、可笑しくも深みある人間模様が楽しめる作品として映画『実りゆく』は完成。
 
10月2日(金)より長野県先行公開、10月9日(金)より新宿武蔵野館ほか全国公開しておりますが、長野県のTOHOシネマズ上田にて、好評につき、アンコール上映が昨日からスタートした。
 
先日、28日(土)、アンコール上映を記念して、長野県・TOHOシネマズ上田で舞台挨拶が行われ、太田光代エグゼクティブ・プロデューサー、メガホンをとった八木順一朗監督が登壇。
 
映画の舞台となった長野県でのアンコール上映が決定したことを受け、太田エグゼクティブ・プロデューサーは、「この作品には、美しい“ふるさと”の姿がたくさん詰まっています。今、コロナですぐに移動できる時ではありませんが、ぜひこの作品をご覧いただき、ふるさとの良さを実感していただけたら幸いです。」と作品の魅力を伝えた。
 
続いて八木監督は、「一度は上映が終了したものの、皆様からのお声でこうして再上映させていただけることになりました。この作品は、本当に長野県の皆さまに支えられた作品だということを実感しております。短い期間ですが、さらにたくさんのお客様にご覧いただければと思っておりますので、宜しくお願いいたします!」と笑顔とともに力一杯頭を下げた。
 
本作は、長野県のりんご農家を舞台に、“母親の死後、笑わなくなった父親を笑顔にしたい”という秘めた想いを持つりんご農家の跡取り息子・実が、父親の願いとりんごに背きながら、お笑い芸人になる夢を諦めずに目指していく姿を描いた青春物語。また、撮影中の2019年、台風19号が長野県を直撃し豪雨被害に見舞われた経緯から、映画の力で長野の魅力を伝え、復興に導けたらという想いも込められている。映画「実りゆく」はTOHOシネマズ上田では、12月3日(木)までアンコール上映中、全国にて公開中。
 
映画『実りゆく』アンコール上映 舞台挨拶 TOHOシネマズ上田
<日 程> 11月28日(土)
<時 間> 10:00の回上映前  
<10:00〜10:20舞台挨拶>
<場 所> TOHOシネマズ上田
(長野県上田市天神3-5-1アリオ上田内)
<登壇者> 太田光代エグゼクティブ・プロデューサー、八木順一郎監督

Live Info.

映画『実りゆく』

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竹内一希(まんじゅう大帝国) 田中要次
田中永真(まんじゅう大帝国) 橋本小雪(日本エレキテル連合) 鉢嶺杏奈
島田秀平 小野真弓 三浦貴大
爆笑問題(特別出演)
山本學
 
監督・脚本 八木順一朗
 
エグゼクティブプロデューサー:太田光代 
プロデューサー:佐藤満 ラインプロデューサー:今関直哉 音楽:榊原大 監督補:山口義高 
撮影:伊丸岡創 照明:藤井聡史 録音:齋藤泰陽
助監督:山下久義 美術:遠藤雄一郎 へアメイク:中田愛美 スタイリスト:高田彰久 
松川町コーディネーター:松尾寿司
制作プロダクション:株式会社geek sight 
協賛:長野県下伊那郡松川町、JA長野県、株式会社モデスト 
後援:長野県、長野市、豊丘村、信濃毎日新聞社、SBC信越放送、abn長野朝日放送 
配給:彩プロ 宣伝:とこしえ 2020年 
 
(C)「実りゆく」製作委員会
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