東京都渋谷区にオフィスを持つアースガーデンは、東京都多摩あきる野市にある野外ライブ会場「多摩あきがわ ライブフォレスト(キャンプ場「深澤渓・自然人村」内)」にて、11/14(土)に野外音楽フェスティバルを開催し、地域内外の多くの人で賑わう秋の祭典となった。
都心から車で1時間、東京の外縁、多摩あきる野の森の中に新しくスタートした、野外ライブ会場「多摩あきがわLiveForest」を会場にしたフェス。第2回の開催は、「渋さ知らズ“あきがわ焚き火” セッション」「民謡クルセイダーズ」というあきる野に縁が深く独自の活動を続ける2大バンドを中心に、地域のアーティスト、地域とつながる出演者によるライブ、地域の恵みをいただく出店など、“あきる野”というエリアだからできる、地域に根ざした企画に。
「#ライブフォレストフェス〜森と川と焚火の音楽祭〜 」は絶好の秋晴れの中、会場周辺の里山は紅葉のピークを迎え、赤や黄色に染まった木々といつもよりも多くの焚き火を起こしてスタート。
今回は会場はメインとなる、「森と焚き火のLiveForestStage」のほか、新たに設置された「川と焚き火のRiverStage」、他2つのステージと合計4ヵ所のステージを有しており、マーケットも地元を中心に、食品、食品以外のさまざまなマーケットが軒を連ねた。約350人の来場者が回遊しながらライブやマーケットを楽しむ、フェスらしい雰囲気あふれる会場となった。
主催メッセージ
今回、350人以上が集まる音楽ライブの場に成長し、出演者、お客さん、地元地域の出店などの皆さんの出会い集う喜びが広がる充実の開催となりました。渋さ知らズオーケストラ、民謡クルセイダーズ、共に大人数バンドでしたが、久しぶりにステージと客席の交わるライブに、大きな喜びがウズをまきました。またバンドは共に地域にご縁深く、終演後の地元関係者と出演者との交流の姿も印象的でした。コロナ禍が続いている中で、森と川と交わる都心から近い、三密を避けて集えるライブフォレストの環境の素晴らしさが、着実に拡がっているのを感じています。今後、都心から1時間の新しい野外ライブ会場「多摩あきがわLiveForest自然人村」として、来春の本格オープンに向けて準備が進んでいきます。コロナ禍の中で安心して音楽ライブを実施できるベニューとして、あきる野を中心とした西多摩地域の新しい文化の場として、2021年に向けてライブフォレストは着実に進んでいきます。どうぞよろしくお願いいたします。
アースガーデン代表 鈴木幸一
“多摩あきがわ ライブフォレスト”だからこそできるコロナ時代のフェス。「多摩あきがわライブフォレスト」は、コロナ禍の5月にスタートした、準常設の野外ライブ・ベニューです。今年夏開催された第1回目の「#ライブフォレストフェス」に続き、素晴らしいライブ、フェスが数多く開催されてきました。また、アースガーデンはこれまで、同会場で開催してきた「#ライブフォレスト」、9月には2日間で約3,000人を集客した「ハイライフ八ヶ岳2020」、10月末、代々木公園で行われた準フリー野外音楽フェス「re:LIVE 東京 fes(以下、リライブ東京フェス)」など、コロナ禍における新しいフェスのカタチを実現してきました。現状、野外フェスの開催に関する感染対策のガイドラインは存在しません。医療従事者などとの対話の場も作りながら、同業界・他業界の感染対策も参考にしながら「コロナ時代のフェスのお作法」と名付け、自主的なガイドラインや感染対策を積み上げてきました。参加者もアーティストも地元の人も、当然スタッフも、関わる誰もが安心して参加できるイベントの形を目指してきました。詳細はこちらをご覧ください。
#ライブフォレストフェス ~森と川と焚火の音楽祭〜
出演
渋さ知らズオーケストラ
民謡クルセイダーズ
Afro Begue
勝井祐二(ROVO)×オオヤユウスケ(Polaris)
The Firewood Project
宮 武弘
森と暮らす東京、都会のラクダ、高見澤淳子、粂川拓也
日程:2020年11月14日(土)
時間:12:00開場/19:00終演
場所:多摩あきがわ ライブフォレスト@深澤渓 自然人村 内 https://liveforest.jp/
(〒190-0172 東京都あきる野市深沢198) JR武蔵五日市駅より徒歩20分
主催:アースガーデン