2019年夏にコロンビア・ツアー、秋にヨーロッパ・ツアー、2020年3月にオーストラリア~ニュージーランド・ツアーを敢行し、今やワールドワイドな存在になりつつある東京の10人組、民謡クルセイダーズ。日本国内においては、NHKや複数の通信社にも取り上げられるなど、今やお茶の間にもその名を広めつつある彼ら。かたや、マッド・プロフェッサーとのコラボレーション・アルバム(2011年)も話題になった、マリオ・ガレアーノ(クァンティックとのプロジェクト、オンダトロピカでも活動中)によるクンビア・プロジェクト、フレンテ・クンビエロ。ともに出演していた2018年のフジロックで知り合い、知己を深めてきたこの二組がタッグを組んだ。
マリオの口利きで実現した民クルのコロンビア・ツアーの際に現地で録音した楽曲を収録したコラボレーションEPをリリース。日本民謡とクンビア、東京とボゴタ、音楽と地理の垣根を越えた、スリリングかつエキサイティングでとびきりに楽しいコラボレーションが実現。民謡+ラテン+何か+クンビア=マジカル!! 最高なカヴァー・アートは気鋭イラストレーター、RUMINZの描き下ろし。日本盤限定ボーナス・トラックも収録。