21日、愛猫家としても知られる音楽プロデューサー大沢伸一が、 一般公募による‟猫の音”を活用した楽曲アレンジを行なう事が発表された。
大沢は音楽家・DJ・プロデューサーとして幅広い活躍を見せており、自身が参加するMONDO GROSSOでは女優・満島ひかりが歌う「ラビリンス」MVが2,500万回以上再生されたほか、話題となったアニメ「BANANA FISH」や映画「DINER」などのサントラも手掛けるなど注目作品に多数携わっている。
また、実は公私ともに‟猫好き”を公言している大の愛猫家でもあり、現在自身でも2匹の猫を飼っているほか、以前は保護ネコ活動にも参加をしたり、2019年にはJ-waveの企画「ねこの日」において坂本美雨と『ねこのうた』を制作するなど、様々な猫にまつわるプロジェクトに参加をしている。
そして今回、ネスレ ピュリナ ペットケアの猫用フードブランド「フィリックス」 テーマソングアレンジのプロジェクトに参加をすることが8月21日に公表された。本プロジェクトは、「フィリックス」のCMでも使われているテーマ曲『The Entertainer』へ一般より公募された「猫がご飯をねだる様々な音」を効果音などとして楽曲に加えていきながら、大沢が新たなテーマソングへとアレンジをするというもの。
21日の公表と合わせ、一般公募による猫の音の募集がスタートしており、早くも猫を飼っている一般ユーザーからの様々な音が応募されている投稿をSNS上で観る事ができる。自身の愛猫の音がテーマソングに登場できるかもしれないという、またとない機会なので、猫を飼っている方は是非応募をしてみては。
「フィリックス」のテーマ曲 アレンジプロジェクトHP
(公募は2020年9月17日 23:59まで)