6人組女性ダンス&ヴォーカルグループ・大阪☆春夏秋冬(通称:しゅかしゅん)が、7月29日発売のアルバム『BRAVE SOULS』収録の新曲「Brave Soul」「太陽と月とピザ」のミュージックビデオ撮影のさらなる裏側をメンバーの後日インタビューと共に振り返るドキュメンタリー映像3部作を制作。本日その初回となる第1章を自身のYouTubeにて公開した。
このドキュメンタリー映像は全3部作となっており、今回の第1章では、浜松~四日市間のストーリーをメンバーの後日インタビューと共に振り返る内容となっている。浜松〜大阪まで約266kmを約36時間に及ぶ自転車での激走を撮影した超過酷なミュージックビデオ撮影の真実をさらけ出す。昼休憩で泣き出すMAINA、膝痛と戦いながら走行するYUNA、励まし合いながらチャリ旅は続くのだが夜になり、山にさしかかったところで事件が…というシーンまで描かれている。
印象的なのは、後日インタビューの中で「マイナスなことは共有しないようにしている」と語っている部分だ。そう言われ改めて映像を見返してみると、確かに辛さや過酷さを感じさせない元気そうな声や楽しそうな笑顔が絶えない。キツイと言いながらも明るく振る舞う彼女たちと、後日インタビューで語られる本音から彼女たちが“大阪☆春夏秋冬”にかける強い想いやメンバーへの愛情に直結しているように感じられる。
他にもメンバー後日のインタビューでは、当時の心境や気持ちの移り変わりを赤裸々に話してくれている場面もあり…。常日頃「カタヤブリ」とうたって活動している彼女たちがどこまで本気なのか。幼少時からの付き合いで、「メンバーは家族」と豪語している団結力は本物なのか。7月29日のニューアルバム『BRAVE SOULS』発売に先駆けて順次公開される第2章と第3章も楽しみで待ち遠しい。