5月11日発売のAERA5月18日増大号の表紙に、 俳優で自らを「創作あーちすと」と称する「のん」が登場。 カラーグラビア&インタビュー4ページも掲載。 パワフルな活動の原動力について聞いている。 ツイッターやYouTubeで「#みんなの部屋充」企画を展開中の「のん」。 撮影は、 新型コロナウイルスに覆われた暗いムードを吹き飛ばすような、 鮮やかなブルーのセットの中で行われた。 俳優としてはもちろん、 映画「この世界の片隅に」で注目された声優として、 また映画監督として、 ミュージシャンとしても活動する彼女。 「#みんなの部屋充」には、 いまだからこそ音楽やアートが力になる、 という思いが込められている。
多彩な活動の原動力は何か、 という質問には、 喜びでも悲しみでもなく「怒りという感情がお気に入り」という意外な答えが返ってきた。 本人の言葉を借りれば、 「怒り」は「おなかすいた!」と同じで、 健康的にエネルギーに変えやすい感情。 4ページにわたるグラビア&インタビューは文字どおり、 彼女のエネルギーがあふれ出るものになった。
この号では巻頭で、 「新型コロナは免疫で制す」を特集しています。 感染拡大を防ぎ、 日常を取り戻すカギとなるのが「免疫」。 体内でウイルスと闘う仕組みからワクチン開発の行方までを取材。 結核の予防接種「BCG」と新型コロナの「100万人あたり死者数」との相関についても検証しているほか、 免疫が十分に働くための「素地」を作る食品についても、 記事を掲載。 経済活動再開のタイミングを判断するための指標として注目される「抗体検査」についても取材。 爆発的感染が起きたニューヨークで進む抗体検査の実際をレポートしているほか、 いま必要なのは「PCR検査」なのか「抗体検査」なのか、 という点についても、 医師の見解を掲載。