札幌で活動するPampas Fields Noise Found artがタワーレコード札幌ピヴォ店およびタワーレコードオンラインのみの限定発売していた4曲入りNew E.P.『Love song (is also getting better)』が好評につき、5月13日(水)よりタワーレコード全店での取扱い、およびダウンロード、サブスクが解禁されることが決定した。
このリリースによせて、SLANGのKO、zArAmeのタケバヤシゲンドウからコメントが到着したので紹介しよう。
【KO(SLANG)】
自ら「Pampas Fields Noise Found art≒自由形式音楽プロジェクト」と、形容するように、パンパスのサウンドは変幻自在でカテゴライズ不能だ。かといって、ゴリゴリのサウンドとスタイルのバンドが群雄割拠するSAPPORO CITY HARDCORE・PUNKシーンの中にいても不自然さは微塵もない。
それは、そこが彼らのルーツであり、アイデンティティでもあるからだろう。
PUNK ROCKの誕生から現在まで、「創造と破壊」は一貫したテーマであり、核心部分であり、それこそが存在意義であると思って生きてきた。
やり方は様々だ。世間ってやつは、カテゴライズできないものに対し不安を感じ、排除しようとするが、PFNFaの解き放つサウンドにそんなものは追いつけやしない。
なぜなら、思考や感情を言語化するよりもはるかに速く、PFNFaのサウンドは聴いたものに情景を生み出すからだ。
【タケバヤシゲンドウ(zArAme)】
これ程までに洗練された凶暴なポップミュージックは聴いた事がない。
パンクから派生した北海道特有のノスタルジアと攻撃性のリアルな結晶。
2020年、俺はパンパスという集合に恋をしている。
商品情報
Love song (is also getting better)
価格:¥1,000+税
BADASS BDSS-0039
2020年5月13日(水)発売
【収録曲】
1. Santa Maria
2. Love song (is also getting better)
3. Skinny arms in the sunbeam
4. AURA