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NEWS・加藤シゲアキ「小説トリッパー」で大好評連載中のエッセイがついに最終回!

2019.11.18

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「NEWS」の一員として活躍しながら、 作家としても2012年のデビュー作上梓以来、 『Burn.-バーン-』『傘をもたない蟻たちは』『チュベローズで待ってる』など話題作を発表し続け、 精力的に活動している加藤シゲアキ。 
 
旅がテーマの本連載「できることならスティードで」は、 日本文藝家協会による「ベストエッセイ2018」にも選ばれた「Trip4 岡山」をはじめとする、 スリランカやパリ旅行など狭義の旅のエピソードから、 “円環”をキーワードに身体感覚と思考をつなげる野心作「Trip3 肉体」や、 学校に行く意味と人生の不思議を自身の思い出も絡めて考えた「Trip8 小学校」など広義の旅の話まで、 3年にわたり様々に綴ってきた。 
 
今回「小説トリッパー」19年冬季号に掲載となる最終回のタイトルは「Trip13 浄土」。 今年の夏に経験した、 唯一無二の大切な人との別れについて、 切なく壮大に描き、 会心の一編となっている。 
 

商品情報

季刊『小説トリッパー 19年冬季号』

定価:1000円+税
発売日:2019年12月18日(水)

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