
スマートスピーカー用の音声スキルを研究するクリエイターユニット「VoiceApp Lab」が手がけた、Amazon AlexaおよびGoogle Assistant用の声だけで遊べる格闘ゲームスキル「ボイスカンフー」のユニークユーザー数が、2019年4月付で8万人を突破した。
2018年2月16日に配信開始した「ボイスカンフー」は、声だけで遊べる格闘ゲーム。「ジャンケン」をモチーフにし、「パンチ(キック)」「守る」「投げる」のコマンドが、ジャンケンのグー、チョキ、パーのように「三すくみ」の関係になっており、誰でも遊べるのが特徴。レベルが上がると相手がフェイントをかけてきたり、「パンチ、パンチ、キック」のように連続コマンドによる戦いになるため、高度な思考や判断力を必要とする仕組みとなっている。
勝てば勝つほどレベルが上がる、RPG要素をとりこんだ「段位システム」、擬似的に他のユーザーと対戦できる「擬似対戦システム」、ゲーム中断中もキャラクターが対戦し続ける「放置対戦システム」、ゲームの終盤には謎を解いて正しいコマンドを当てる「謎解きシステム」、思わず吹き出すコミカルな「自動命名システム」などの特徴があり、声だけでありながら、何度も遊びたくなる味わい深いゲーム体験ができる。春休み期間にダウンロードしてみてはいかがだろうか。