昨年、日本でも劇場公開されたBAD BRAINSのドキュメンタリー映画『バッド・ブレインズ / バンド・イン・DC』の国内盤DVDが5月17日(水)に発売されることが決定した。
本作は、1976年にワシントンDCにて結成、当初はジャズ、フュージョンバンドとしてスタートするも、1978年にセックス・ピストルズ、ダムドなどのロンドンパンクの影響を浴び、ラモーンズの曲名から改名して生まれ変わったBAD BRAINS初のドキュメンタリー映画。
そのあまりに激しいライブにより、ワシントンDCのライヴハウスシーンから締め出しを食らったという凄まじい伝説や、パンクとレゲエを縦横無尽に行き来するという唯一無二のスタイルを確立してその後の多くのバンドに絶大な影響を与え続けている、アメリカのハードコア/パンクの最重要バンドの姿に迫る。
監督はRAMONESのギタリスト、ジョニー・ラモーンのトリビュート映画となった『TOO TOUGH TO DIE』(2006年)を手掛けたマンディ・スタイン、製作・編集は『悪魔とダニエル・ジョンストン』(2005年)のタイラー・ハビーが担当。映画『AMERICAN HARDCORE』(2006年)を手掛けたポール・ラックマンから提供された貴重な80年代のライブ映像とともに、BAD BRAINSの楽曲が計45曲全篇にちりばめられている。
待望の国内盤DVDは、初回限定生産のTシャツ付のBOX商品と通常版の2形態での発売となる。
商品情報
DVD
バッド・ブレインズ / バンド・イン・DC
【初回限定生産・TシャツBOX】KIBF-91478/5,980円+税/封入物:特製BOX、Tシャツ(Mサイズのみ)
【通常版】KIBF-1478/3,980円+税
2017年5月17日(水)発売
「初回限定生産・TシャツBOX」「通常版」共通ディスク仕様:本編約104分+予告編/16:9(スタンダードサイズ)/ドルビーデジタル(STEREO)/カラー/日本語字幕
発売・販売:キングレコード