リコチェットマイガールが20日、ギタリスト石川拓実の寿退社(卒業)を発表した。
石川は就職と結婚による個人の環境の変化のため、バンド活動そのものから離れることとなる。このため、明日の下北沢MOSAiCで行われるアンテナとの共同企画についてはこれまでサポートメンバーで参加していた有島コレスケ(Ba)と大内岳(Dr)の他に、この日共演となるアンテナのギタリスト、池田晃一がサポートメンバーとして参加してのバンド出演となる。
また、リコチェットマイガールは先日所属していたレーベルから離れ、現在は"完全なる無所属"の状態となっており、フロントマンの稲荷直史(Vo/Key)を中心に今後も同バンドの名義で活動を続けていく上で、稲荷本人は個人としても舞台を問わず、活動していく方針である。
■稲荷直史 コメント
「突然の発表ですみません。うさげ(今回寿退社する石川)は色々おめでとう。もちろん、うさげのそれも正解なんだけど、でも、僕がバンドを続けるということも正解だと思ってるし、僕が歌えばそれはリコチェットマイガールだと思ってるし。僕は、自分が正しいと思ってることを正しいものにするためにバンドだかバンドじゃないかわからない何かを、誰に何と言われようと、1人になっても、やっていこうと思ってます。明日は池ちゃんよろしく頼みます。僕も同じ髪型にする。」
Live Info.
■2月21日(火)
「卑屈はじめました」
東京都 下北沢MOSAiC
前売 2500円 / 当日 3000円
開演 18:30 / 開場 19:00
出演:リコチェットマイガール / アンテナ / とけた電球