私たちの夏フェスはSHELTERなんです(笑)
──お二人ともいろんな経験を経てきて、今xiexieやっててどうですか? 手応えありますか?
飛田:手応えというのはあるし、自分が人間として成長できてるって感じられるところが面白い場だなと思っています。ビジネス的な部分だけを着地にしてしまうと、あまりにももったいないぐらいバンドってね、素敵なものが多いので。そういう意味では、開くんに教わることが多くて。一挙手一投足そういう部分がバンドで学べて、それが結構音に出るんですよね。それを吐き出せるっていうのが、なんか面白いコンテンツだなって思います。
Meari:楽しいんですけど、人と比べたりすることもやっぱり増えてて、今のこの時期(笑)。どうしたらもっとライブ楽しんでもらえるのかなとか。自分らしさってなんだろう? っていうところと向き合ってます。
──今後の活動は?
Meari:今は、次のアルバムを作っているので、ライブを少なめにして、そっちに集中し始めてるところです。
──海外でも活動したいですよね。
Meari:かなり行きたいですね。歌詞は日本語なんですけど、台湾とか、タイとか、UK、USのリスナーもいるので、そういうところに行ってライブやりたいです。
──海外も視野に入れた“宇宙戦隊シエシエ”の必殺技はなんですか?
Meari:ヤバっ(笑)。目からビーム。
──いいですね(笑)。最後に、8月11日のライブに向けて一言ずつお願いします。
飛田:ニューチャリ時代もSHELTERでワンマンをやらしてもらったんですけど、ロックバンドの登竜門みたいな、それぐらいSHELTERって僕の中で大きいので、その気合が出せればなと。目からビーム出せればなと(笑)。
Meari:私たちの夏フェスはSHELTERなんです(笑)。2023年の夏は、SHELTERで爆発できるようにしたいと思います。
artist photograph:takumi gunji / yuka yamaguchi / 元(天国)
live photograph:manami fukuda