当日は一番若手らしく全力で頑張りたい(紫月)
──揃ってもらった3組のカラーって日常との距離の置き方が若干それぞれ異なっていて、でも根本のカラーが交わる部分が多いから、そこの3組ならではの化学反応がどうなるのかとても楽しみですね。今回はFlorwers Loftの3周年のアニバーサリーイベントの冠をつけたイベントになるのですが、Lymは昨年末の『下北沢にて』でフラワーズに初出演、WALTZMOREは年一ぐらいのペースでは出演してもらってるけど頻度は多いわけではなくて、あるゆえは今回が初出演ということになります。日頃から馴染みのあるライブハウスの立ち位置とは少し異なるかもしれないけど、コロナ禍でできたFlowers Loftが今回どうにかコロナ禍を乗り越えて3周年を迎えられることになり、角度は違くとも音楽を届ける側としてコロナ禍を乗り越えてきたこの3組だからこそこの3周年アニバーサリーの一日を迎えられれば嬉しいなと思って揃っていただきました。そんな『ENDSCAPE vol.19』に向けて、ぜひ意気込みをお願いします!
紫月:あるゆえは初出演にはなるのですが、ジャンルも2組と比べるとうるさい感じにはなっちゃうかなと思うんですが(笑)、ここは逆に振り切って騒がしく、一番若手らしくやりたいなと思ってます。全力で頑張りたいと思います!
れお:僕らは初出演が先ほど言ってもらったように昨年末の『下北沢にて』にはなるんですが、そのときにまた出たいなと思っていた矢先のお誘いでとても嬉しかったですし、今まで一緒にやってきたあるゆえもいて、実は初対バンになるWALTZMOREがいて、しかも3マンということでめちゃくちゃ楽しみです、とりあえず楽しみです! 来ていただける方にも一緒に楽しんでもらえるように頑張りたいです。
はるか:Flowers Loftは個人的にはすごく好きなハコで、何よりも今回主催のエリさんがあの日打ち上げに一緒にいたことってすごく運命的だなと感じていて、もしあの場がなかったらいずれ一緒に対バンすることはあったとしてももっと先になっていた可能性もあるし、エリさん軸にこの日が動き始めたなと。僕が前々から好きだったこの2組と一緒に集まって初のスリーマンができることは、この3組をそれぞれ好きなお客さんからしても新しい出会いや発見がたくさんある日だと思うので、この日をたくさんの人に知ってもらって、来てもらって、大きな感動を持ち帰ってもらいたいなと思ってます。
れお:この3組は歌をとても大切にしているバンドだと思うので、来ていただける方にはぜひそこに触れ合ってもらえたら嬉しいし、数あるバンドの中でもボーカルが前に出てくる3組だと思うので、当日は40分ステージということで普段のライブよりもよりライブを堪能してもらえると思います。あ、まとめちゃった(笑)。
一同:あはははは!
▲あるゆえ
──本日はお忙しいところ本当にありがとうございました! 3月7日(火)Flowers Loft 3rd Anniversary『ENDSCAPE vol.19』、とても楽しみにしています!