2人の存在がある歌詞に…
椎名:おぉ、なんだか面倒くせぇ曲だな〜!
一同:(爆笑)
卓偉:面倒くさくないから(笑)、だから兄貴詞に関しては一文字ひっかけて(足して)入ってきたりとか、出口にも一文字、二文字言葉を足したいとか、そういうのは大歓迎ですから!
椎名:オーケー、オーケー。
卓偉:これをベースにしたらどうかなと。もちろん、減りもオッケー。言葉数減らしたいとか大歓迎です!
椎名:…。
一同:…。
椎名:わかった、わかった、やるわ。
一同:(爆笑)
卓偉:言ってくれた!(笑) 椎名の兄貴、これも覚えてないと思うけど5年位前、当時僕がやってたラジオ番組にSURFACEのお2人でゲストに来てくれた時、その時僕は兄貴に聞いたんですよ。作詞の部分でも凄い尊敬しているので、「作詞のやり方をどのようにされているんですか?」って。そしたら兄貴は言ったんですよ。「浮かぶまでは時間がかかるけど、浮かんだら早い。浮かんだら、誰も俺を止められない!」って。
一同:(爆笑)
椎名:バカでしょ! バカじゃないの、俺!? 本当に? 俺、そんなこと言ってたかなぁ?
卓偉:で、兄貴が最後に、「マネジメントとかディレクターとか、周りをとやかく言わせない詞を書くのが…」
椎名:確かに! 確かに! そこは今も変わってない!
卓偉:「そこが説得力だから」って言ってくれて。わぁ〜、スゲー、カッコイイって思って。
椎名:おぉ、頑張りま〜す!
一同:(笑)
卓偉:兄さん、なんか(詞の)イメージあります? パッと曲を聞いてみて。
椎名:う〜ん。
卓偉:全然自由で良いと思うんですけど何かモチーフとかがあるなら、その辺も今日話が出来たら良いなと思って。
椎名:なんか2人がちゃんと歌ってて、2人の存在がちゃんとある歌詞が良くない? 男2人が歌ってておかしくないものにはしたいよね。
卓偉:なるほど。
椎名:愛してる的なものよりは、なんか感謝をのべる的なものの方が良いような気がする。
卓偉:うん。
椎名:分かんない! 何に対してなのかは分かんない。あと「ありがとう」ということをどっかに入れても良いのかもしれないし! 書いてみないと分からないけどね。
卓偉:なるほど。
椎名:まぁ、やってみるか。
卓偉:あと、またお互いの曲をセッションしあうっていうのもやりましょうか?
椎名:もちろんだよ、お互いのファンも喜ぶと思うしな!