3人での『トンツカタン』
菅原:俺らが組んでた頃は、違う人と組んでたもんね!
森本:そうですね。僕は一人で養成所に入って、元々コンビで漫才をやりたくって、ずっと漫才をしていたんですけど養成所の卒業間近に相方が「俺、新しい夢みつけた。獣医さんになりたい!」って言われて解散をして…周りみんなコンビ組んでて、入る余地も全くなくなっちゃって…その頃、トンツカタンが“ツッコミがいない!”ということにようやく気付き始めて、卒業間近に「お試しで入ってみない?」って聞かれてそこからそのまま…今に至る。
菅原:本当にギリギリだったよね。確か、2月くらいに組んで…あれよあれよという間に“トップランカー”(笑)
森本:“トップランカー”じゃ全然なかったよ!(笑)
菅原:そう、実は“トップランカー”じゃなかった。
森本:おい!おまえ…(笑)嘘じゃん。噓ばっかじゃん!(笑)
菅原:俺は言いたいフレーズをしっかり言うの!
森本:…今、“トップランカー”が言いたかった訳ね?
菅原:そう!大事ですよ?本能のままに伝えるって!
森本:…なので、成績もトンツカタンは全然ダメで、ネタも上手くいかないし…。
櫻田:“トップランカー“でもこんなもんなんカー…って。
森本:ちょっと韻を踏むな!
菅原:…もう、早く続けて!(笑)
--(失笑)
森本:今までのインタビューの中でも1番なくらい酷すぎる!!!このインタビューで使われるの3行くらいしかないぞ!(笑)
櫻田:3人になってからはずっと“コント”
菅原:2人で組んだた時は俺、ほとんど台詞なくって、仁王立ちをして終わるネタもあって…成績も良くないし、こんなネタをする為に入ったわけじゃない!って思っていた時に“有名なツッコミがいる”と巷で噂になっておりまして…(笑)そいつが、解散するって情報を耳にして、同じクラスだったんで隣に行って「お前、トンツカタンに入んないか?」ってちょっと“振られてもいいや”って気持ちで声を掛けたら、意外にも森本がマジな顔しやがって、
森本:しやがってってなんなんだよ!マジだろ!(笑)
菅原:まあまあまあ。(笑)櫻田も呼んでしっかり話そうってなって話をして、3人で組むことが決まって…一応、櫻田も僕が誘ってまして、森本も僕が声を掛けておりまして…“トンツカタン”を作ったのは僕なんじゃないかな~?って思うわけですよ!
森本:…確かに、集結させたのは菅原。
菅原:今、ちゃんとインタビューっぽいこと言えたでしょ?ね?これで、記事書けたね!
--…はい!ありがとうございます。