「この先誰よりも一緒にいることになると思うよ」
児玉:たくさんの人に聴いてもらえるようになりたいです。老若男女問わず聴いてくれた人を元気にしたいなと思っています。あと広島でやっている“SETSTOCK”に出たい。高校生の時に見に行って、あそこでやりたいなとずっと思っていたので。
山崎:僕はバンドの夢というわけではないんですが、児玉くんがいなくなるまでバンドは続けます。上京する直前に広島でライブをしたんですけど、打ち上げの時に児玉くんと「この先誰よりも一緒にいることになると思うよ」って抱き合ったんです。児玉くんはライブ中には泣き始めてましたけど(笑)。
── では、近い目標として2013年はどんな年にしたいと思ってますか?
児玉:初めて全国でCDを販売出来るし、いろいろと動き出す年だと思うので精力的に、そして忘れられない年にしたいですね。たくさんの人に出会えるような年になるんじゃないかと思います。それと同時に、自分の人生の分岐点になるような年にしたいですし、聴いてくれる人の分岐点でもあるような年にしたいです。
福山:しっかりしなくちゃということですね。
児玉:分岐点で思い出しましたけど、2年前に四柱推命を見た母に「ここから2年間はあまり動かない年だから、2年は我慢して頑張りなさい」って言われたんです。来年ちょうどその2年が終わるので、そういう意味でも何が起こるのか、とても楽しみです(笑)。
── 最後に、初めてGoodbye holidayを知る読者の方に一言ずつ頂いて締めたいと思います。
大森:僕は昨年の4月にこのバンドに加入して、ようやくちゃんとした形でリリースが出来るということで、いろんな人に聴いてもらって、Goodbye holidayの音楽を聴いてくれる人の生活の中を明るく照らせるものだったり、何か与えることが出来たらと思っています。ぜひ聴いてほしいです。
山崎:初めて児玉くんがステージに立っているのを見た時から、ずっと憧れとか尊敬の気持ちがあって、今一緒にやっているんだけども、いちファンだったから、児玉くんが作る曲や歌詞の良さをもっとみんなに伝えられるように頑張りたいと思います。
福山:生活している中のいろいろな場面で聴いてもらえる1枚だと思います。ぜひぜひ聴いて下さい。
児玉:最初から最後まで聴き飽きないアルバムになっていると思います。みんなの日々の生活の中や、いろんな場面で楽しんで最初から最後まで聴いて良かったらライブにも来てください。よろしくお願いします。