〝格好良くバッと終わりたい。そしてそこからの・・・〟
——それでは最後に、7月29日の最終公演について一言ずつお願いします。
林田倫堕:えー、僕らはカリスマになりたい人達としてバンドを始めたわけだから、この日カリスマになってます。絶対!! ただ、気持ちとしては、マインドとしてはいつも通り、自然なKYOKUTOU GIRL FRIENDでいたいなと思います。最後だからと言って、メモリアルな公演とか、湿っぽい公演だとかには、おそらくならない。こちら側はね。攻撃的な姿勢で活動してきたし、ライブ自体もすごい攻めるし、何も変わらないと思うから。多分7月30日には、突然この世からいなくなるわけで、突然いなくなるバンドでいいんじゃないかな、と思ってます。
亜門:そうですね、7月29日はすごく分かり易い、一番ピークというか、バンドが目指している形で絶対終われると思うので、さっき言っていたように湿っぽくならないだろうし、いつも通りのワンマン・スタイルと言うか、いつも通りのライブのスタイルで熱くなって、バッと終われたらいいなって思ってます。
林田倫堕:そうですね。バッと終わって、さっさと打ち上げ始めたいですね。
全員:(笑)
亜門:しんみりせずに、最後まで、当初の突き放すようなライブ感というのを貫き通して、そこで格好良く終わりたいなっていう意志がすごい強いですね。
サリー:最終公演は・・・はって言うわけではないんですけど、いつも通りバシッと、KYOKUTOU GIRL FRIENDのライブってこういうライブだよねって。湿っぽさよりかは、KYOKUTOU GIRL FRIENDはこうだったんだっていうのを提示出来るようなバシッと決めれるライブをやりたいなと。もちろん美しく、格好良く、バッと終わりたいです。・・・あと、打ち上げは…(笑)。
全員:(爆笑)
サリー:打ち上げは、俺も酔っ払っちゃったらどうしようかなって。林田の面倒は誰が見るのかなって(笑)。心配が。
全員:(爆笑)
——みんなで酔っ払って、車にポンッて感じでいいんじゃないですか(笑)?
林田倫堕:でもこの日は、林田以外にも泥酔するメンバーが多々いると思うので、その辺に転がしといてください。ゴミ置き場とかに放置しておけばいいと思います(笑)。
ケッチ:今まで、何度かワンマンをやらしてもらいましたけど、過去最高にいいワンマンをやりたいなと。解散っていう感じはなく、とにかくいいライブをやりたいっていうだけですね! ・・・打ち上げは(笑)。
全員:(爆笑)
サリー:被せるね(笑)。
ケッチ:打ち上げは、普段あんまり酔わないんで、酔うんじゃないですかね。
全員:おっ、おっ!!
ケッチ:いつもはセーブしてるんで。
サリー:じゃあ、ゴミ捨て場行きだね(笑)。
ケッチ:あぁ〜、ゴミ捨て場だけは!! 逃れたい(笑)!
林田倫堕:まだチケットはあるから。意外とLOFTは入るじゃないですか(笑)。最後だからっていうわけではなく、一人でも多くの人にこのバンドを観て欲しいし、目撃して欲しいから、気軽に来てくれればいいと思います。初めての子でも。Welcomeです! 誰でも。
全員:うん。
——新宿LOFTっていうとKYOKUTOU GIRL FRIENDが出てるよねってよく言われましたよ。
林田倫堕:そういうイメージがあるだけでも俺らは光栄ですよ!
サリー:本当に。
——2009年を皮切りにLOFTで1シーンを作ってくれたと思ってます。
林田倫堕:最後ぐらいは大入りに、新宿LOFTを満員御礼にして恩返ししたいですね!
サリー:最後ぐらいは!
林田倫堕:最後ぐらいは!! パーフェクトな一日になるんじゃないかな。LOFTだし! KYOKUTOU GIRL FRIENDだし! この組み合わせだったら、パーフェクトになると思います!!
全文はmaster+mind HPにて掲載!!