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INTERVIEW

トップインタビュー【復刻インタビュー】C-999(2007年7月号)- 明日があると思うな! 120%で今を生きろ!

明日があると思うな! 120%で今を生きろ!

2007.07.01

最後の晩餐は白米!?

──今回、ジャケが和風で以前に比べるとイメージがだいぶ変わりましたよね。

遠藤:はい。“今”を表現したんです。花びらを手で表しているんですが、ポイントによって人が違うんです。真ん中は赤ちゃんの手、その周りは俺の手があったり、もっと年上の方の手があったり、それぞれの“今”っていうことを表現しているんです。『心、今を歌え』の習字の文字は小野田の字なんです。

小野田:書道をやったことがあるのは僕だけなので。うまくはないんですけどね。

──でもその方が心に訴えかけることが多いですからね。じゃあ、『心、今を歌え』にかけて世界が今日で終わったら、最後の晩餐は何にしますか?

遠藤:僕だったら、エビとステーキとエンガワですね。

──小野田さんは?

小野田:白い米と、卵、納豆、おみそ汁。

──それって“最後の晩餐”じゃなくて“いつもの朝ご飯”ですよね?

小野田:いやいや違うんです(苦笑)。

遠藤:彼の家は健康にうるさくて、白米に玄米とか麦とか混ぜてあって、僕らにとってはうらやましい食事でも、毎日それだから普通の真っ白いご飯が食べたいんだよね。

小野田:麦が入ってない普通のを食べたい(笑)。あと、キュウリの丸かじり。

──なるほど(笑)。では最後にRooftop読者に一言お願いします。

遠藤:曲を聴いて「今を生きてね」っていうことですね。

小野田:今頑張っていることを後でこうすればよかったってことがないように。うちらも完璧な人間ではないので、瞬間瞬間一緒に頑張っていきましょう。

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