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INTERVIEW

トップインタビュー【復刻インタビュー】メロン記念日 with ヒダカトオル(BEAT CRUSADERS)+掟ポルシェ(ロマンポルシェ。)(2007年4月号)- ロックとアイドルの境界線を突き破った天衣無縫の大放談! Rooftop誌上対談『第1回メロン・サミット』開催!!

ロックとアイドルの境界線を突き破った天衣無縫の大放談!Rooftop誌上対談『第1回メロン・サミット』開催!!

2007.04.01

メロン・ロック・フェスティバル!

ヒダカ:以上、だいぶヒントが浮かんできたところで、むりやり総合的にまとめますと、まずは踊れるロックってことですよね。それは振り付けがあるなしに関わらず体を動かしながらロックをやると。そこで俺が一つイメージしたのが、アン・ヴォーグの後期なんですよ。 まぁ黒人女性R&Bグループですが、彼女たちの最後のほうのシングルで『フリー・ユア・マインド』というものすごくハードロック的な曲があって、当時それがすごく新鮮で。それまで自分の中でヒップホップとR&Bとロックって別々のものだと思っていたんですが、この曲はその後のミクスチャーの先駆けみたいで新鮮だったから、これがすごく参考になるんじゃないかニャ、と。他には、アジカンのような4つ打ちのロックを取り入れていくのも方向性としてはいいと思いますね。プラス、やっぱりライヴハウスでガンガンやるっていうのがいいんじゃないか、と!

メロン一同:はい。

掟:全国ツアーでは結構ライヴハウス回りましたよね。神戸のチキンジョージとか。

ヒダカ:どうでした? ライヴハウスは。楽屋狭っ! みたいな。

大谷:そうですね。でもあれだけステージが狭いんだったら、それ用にライヴを作れば良かったなと。ZEPPぐらいの大きさを想定して作ったライヴセットを、無理矢理小さくするんだったら、最初から別のものとして、フリとかもとっぱらったような感じでやりたかったなと思いました。次に行く機会があったらそういうふうにしたいですね。

掟:セットリストって自分たちで決められるんですか?

大谷:最近は、自分たちの意見も取り入れてもらえるようになりましたね。

ヒダカ:メロン記念日ってそういう意味でも、アイドルとしては自由度の高いグループですよね。J-POP以降、今はシンガーとミュージシャンの違いが曖昧な時代になっていると思うので、逆にメロン記念日はそれを利用していいと思うんです。シンガーなんだけど、アーティストとして自分たちの意見を反映させていくということはもはや珍しいことではないですからね…だから今回、全国のライヴハウスを回って気づいた点や新しいチャレンジを今後どんどんやっていって欲しいです。そしていつかはロックの聖地・新宿ロフトの地を踏んで欲しいな、と! もちろん生バンドで。

メロン一同:やりたいですね。

掟:あとはやっぱりフジロックとかに出て欲しいですね。以前、フジロックの掲示板で「メロン記念日を出せ!」って書き込みが盛り上がって、アイドルに興味のないロック・ファンとメロンヲタとの間でケンカになったりしてました。結構みんなムキになって書いてた(笑)。でもいつかロック・フェスの舞台でメロンを観てみたいですね。

ヒダカ:自分たちでロック・フェスをやるのもいいかもしれない。「メロン・ロック・フェスティバル」!

メロン一同:おー、いいですねー!

掟:じゃあ、第1回目を新宿ロフトで。

ヒダカ:メロン、ロマンポルシェ。とウチでやりましょうよ。

掟:まぁ、俺らが出なくてもすぐソールド・アウトでしょうけど。

村田:ファンのみなさんも、やっぱりライヴハウスがすごく好きみたいで、前もホールでやった時に「今度はライヴハウスでやりたいね」って言ったら「待ってました!」みたいにすごく反応してもらえて。だから是非また、ロフトさんみたいなライヴハウスでやりたいです!

ヒダカ:その野望を実現させるために、俺や掟さんも微力ながら協力していきますよ。

メロン一同:よろしくお願いします!

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