進化を遂げるライヴ・パフォーマンス
──そう言えば、海外からライヴに是非、みたいな話もあるんじゃないですか?
ROY:オーストラリアからはあって、6月にツアーも決まってるんです。イギリスも今年中には行けたらいいな、って感じですね。
──それは向こうでTHE BAWDIESの何かしらの音源を聴いて、オファーがあったんですか?
ROY:マッハペリカン(オーストラリア在住の日本人3人組バンド)がいるんで。「聴いてみて下さい」と音源を送ったら、「いいじゃん、これは英語だからウケるよ」って。
──国内でのライヴも続々と決まっていますね。2月のシェルター、3月のロフト、4月のレッドクロスでのワンマンと続きますが。
JIM:そうですね。2月は若いバンドだけで、最近のシェルターにはないようなライヴになると思います。
──3月はそれとは対照的に、先輩方の胸を借りて。
ROY:そうですね、気合い入りますね。多分初めて観てくれる人も多いと思うので、負けられないですね。
JIM:下克上ですね(笑)。
ROY:これからもいろんなバンドと対バンしたいですね。いろんなお客さんに観てもらいたいし、全く違うジャンルのバンドともやりたいですね。
──そして初ワンマンですが、ホントにTHE BAWDIESを観に来るお客さんだけですよ。
JIM:緊張しますね。ただ、ワンマンと言っても1曲1曲が短いので、どれくらいやれるのかが不安です(笑)。この間も18曲やって45分とかでしたからね(苦笑)。
──じゃあ、音源になってないカヴァーで補うとか?
ROY:そうですね。あとは、オリジナルもワンマンまでに増やしたいですね。
──MCにも磨きを掛けて?
ROY:頑張ります(笑)。
──最後に、読者に一言お願いします。
MARCY:前のアルバムと今回では凄く変わってると思うので、そこを楽しんで下さい。
ROY:音源も出るので聴いてもらった上でライヴに来て、生で体感して下さい。
TAXMAN:今年は昨年と比べて演奏面のパフォーマンスも確実に向上していて、それはCDを聴いてもらえば判ると思うので、2007年度のTHE BAWDIESに期待して下さい。
JIM:シングルも良いものが録れたので、聴いてライヴに来て下さい。シェルター、ロフト、レッドクロス・ワンマン、よろしくお願いします。