Natural Punch Drunker流夏の楽しみ方
──では『夏のレイル』の夏にかけて今年の夏にやりたいこととかチャレンジしたいことあります?
飯田:健全な精神は健全な肉体からだと思うので、バンドやってると精神の異常を来しやすいので体を鍛えたいですね。ドラムは体が特に資本ですから。生楽器やからメンタル面では表に出ると思うんですよ。だから体をバリバリに鍛えてマッチョなぐらいになりたい。
全員:昨年夏は倒れてましたからね…。
小野:今年の夏はツアーしかやることがないので、9月3日の神戸スタークラブのワンマンまでとぎれることなく走り続けたいですね。
井村:僕は昨年も言ってたんですけどビアガーデン行きたいですね。万国旗が飾ってあってデパートの屋上のリアルビアガーデンに行きたい。
村上:夏のビアガーデンはベタですけどね(苦笑)。まあライブ後のお酒は最高ですから。僕はツアーなので実りあるツアーにしたいです。初めてのところもあるので、いろんな人に印象付けたいな。おもろい夏にしたいです。
──最後に東京・名古屋・神戸ではワンマンもあるので意気込みを。
村上:シェルターは普通のバンドをやってる人間からしたら憧れなので、関西在住の僕らは思い入れがあります。シェルターのワンマンは初なのでワクワクしてますね。
小野:ワンマンって言ったら来るお客さんが絶対僕らを見に来てる。一発勝負というか、下手なライブできないじゃないですか。その緊張感も楽しみつつ、僕らもお客さんも笑顔でいい思い出が作れるワンマンにしたいですね。気合いは入ってます。ワンマンって来るってだけでエネルギーがすごいと思うんです。それに負けないためにも僕らのエネルギーも分け与えたい。
飯田:自分らのバンドっていろんな色を持ってると思うし、その色を余すことなく出し切れるのはワンマンならではなので、いろんな自分らを見せつけてやりたいです。
井村:名古屋は初ワンマンなのでドキドキなかんじもありますけど、どこのワンマンも今日のテルスター(※2)に負けないようにがんばりたいと思います。
※1:M-5/M-7/M-9を手がけるプロデューサー兼エンジニア兼マニピュレーター。本人曰く「BECKをプロデュースしているダスト・ブラザーズのような存在」
※2:7/15に新宿ロフトで行われたテルスターワンマン(レーベルメイト)後のインタビュー
Natural Punch DrunkerさんよりRooftop30周年お祝いコメントをいただきました。
村上:歴史にはかないませんが、40周年もでかい形で祝いたいです。
井村:フリーペーパーで30周年ってすごいと思うので、これを機に値上げな月もあってもおもしろいかもしれないですね。おめでとうざいます。これからもよろしくお願いします。
小野:全国どこでも手にすることができる。僕ら音楽に精通している人間からしたら情報を楽しませてもらってますので…。これからも末永く…おめでとうございます。
飯田:30周年おめでとうございます。僕は濃い読み物がすきなのでこういう見てて飽きない感じの雑誌はこれからも僕の暇な時間を楽しませて下さい。平野さんの連載楽しませてもらってます。