さあ! 2026年1月16日(金)渋谷クラブクアトロ公演に向けてコラムがスタートしました!
「最鋭輝」と書いて「モトキ」と読みますが、モッキー! と呼んでください。このコラムを読んで年齢性別問わず、少しでも夢を諦めずにいて欲しいです。
若い頃はバンド活動メインでしたが、バンド活動に行き詰まった1998年、28歳の11月、ソロアーティストで再出発しようと決意。
当時、レコード会社のオーディションには25歳までの年齢制限があり、別の角度から攻めないと駄目なので、誰もやってないことを見つけるしかない。ライブハウスは出演ノルマがあるので赤字続き。
そこでストリート! あちこちの街角でやってみるが、だいたい先にやってるアーティストがいる。そこで子どもの頃よく親に連れて行ってもらった銀座はどうだろかとギターケースを抱えて視察したところ、ストリートミュージシャンが誰もいなくて、何より治安が良い。どうせなら日本一土地の高い鳩居堂前辺りにしようと、隣のビルが空きビルになってたので、その前でギターケースからギターを取り出し伝説がスタートするのである。(つづく)
【最鋭輝(モトキ)プロフィール】
「今世紀、最初で最後のムーディスト」を自称する孤高のシンガー。1970年1月10日生まれ。薔薇屋敷レコード代表。タレサン愛好会イメージキャラクター。弾き語りのソロ活動を中心に、最鋭輝隊、カロ、CRZCRZ、Brother、ホソメ商会などで鋭意活動中。2026年1月16日(金)、渋谷クラブクアトロで行なうワンマン公演に挑戦する。