不運だと苦労だと辛いという人のすべてに足らないこと、欠けていることは「感謝」。今生きていることへの感謝を忘れすぎている。自分だけの力で生きているわけではなく、他人がいるお陰で今の自分がある、仕事があることへの感謝を忘れない、生きられていることへの感謝を忘れてはいけない。あなたを喜ばせるために他人がどれだけ頑張っているのかを忘れず、あなたも他人を喜ばせるように一生懸命に生きればいい。
当たり前なことに感謝を忘れて、不満や文句、愚痴の言えることに焦点を当てても仕方がない、どんな人にも不満が多かれ少なかれあり、完璧も完全もない。生きている限り不満はある、不満を見て生きるのか、満足を見て生きるのかでは人生は大きく違う。文句や不満や愚痴を言う人は誰も協力しない、小さな人間と思われて、無能と思われてしまうだけ、賢い生き方ではない。逆にどんな状況でも前向きにポジティブに生き、感謝や恩返しを忘れないように生きる人に、魅力ある人に人は手助けをして協力するもの。
足らないのは至らないのは己の考え方、今あることへ、当たり前にどれだけ感謝していき、己が与えられることをできるだけ他人に与えて、他人のために生きられるかだけ、自分のために生きる人生はとても辛く苦しくなるだけ、自分の力や能力を他人の笑顔のために使うことだけ考えればいい。自分だけ得しようと思って生きる人は、一瞬は良くても必ず苦労や不運に見舞われるようになっている。
どんな時でも感謝を忘れないで、どんな時でも恩返しを忘れない、義理や人情を大切にすることで良い流れは自然にできるもの、できない人に注目しないで、それらができている人に注目してみるとどんな生活をしてどんな生き方ができているか分かるもの。感謝を忘れないように、当たり前だと思えることすべてにもっと感謝するように生きるといいことを忘れないようにしましょう。