LDCH-0004
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際限のない日々、なんてものは存在しない。もし果てがないのなら、心は澄んだ水のようにどこまでもさらさら流れていくだろう。でも現実はそうではない。果てがあるから余裕がなくなり息がつまりそうになり<心の淀み>が生まれることもある。この何とも言えない<心の淀み>を少しでも抱いている読者がいたらぜひHONEBONEのSKELETONを聴くことをおすすめしたい。きっと心をさらさらにするはずだ。HONEBONEの曲は取り繕うことをせず、詞も飾らない。現代を生きる人が普段、溜め込んでいる、<気持ち>をHONEBONEはストレートに吐き出す。「くだらねえな」「分からない」「ふざけんな」「お金ください!」「あほなりに歩くしかないらしい」こう言って吐き出すのだ。恐くはないのだろうか?きっと恐いと知っているからこそ、吐き出すのであろう。歩き出すために。生きるために。(下北沢SHELTER:河内aka和尚)