DDCB-14031
2,700yen (tax in)
12.03 IN STORES
1. Intro
2. 13月の夜明け
3. 神曲
4. 早鐘
5. Sepia
6. タイムマシン
7. チョコレートブラウニー
8. パワーポップ
9. 白い部屋
10. アブソリュートゼロ
11. 忘却のすゝめ
待望のニュー・アルバムが遂にセルフタイトルを掲げてのリリースとなった。今までにないほどの冒険心とチャレンジに満ちた強力な1枚となっている本作。「これぞBrian the Sunだ!」と言うべき象徴的なリード曲「神曲(かみきょく)」を始め、ピアノによる弾き語りでしっとりと唄い上げる「アブソリュードゼロ」まで、終始リスナーを飽きさせない内容である。個人的には6曲目「タイムマシン」の歌詞にハッとさせられ、ボーカル&ギターの森良太の作家としての才能が大いに発揮された楽曲として捉えています。そして気づけば繰り返し聴いている。
彼らのような男性4人組バンドは世の中に溢れていますが、この作品を聴けばその中のただの1組として捉えるだけでは非常にもったいないと感じるはず! 下手な飾りが一切なく、不器用なくらいに音楽に真っ直ぐな彼らをずっと信じてついていきたいと心から思える1枚です。(新宿LOFT:樋口寛子)