"娘を亡くし悲しみを拭いきれない精神分析医のピーター。普段の生活を取り戻そうと、患者たちとの面談を徐々に再開し始めた。ある日エリザベス・ヴァレンタインという患者ではない少女がやってきて1枚のメモを残していく。この少女との出会いが全ての始まりだった。"

　この映画をただのホラーだと思ってはいけない。交差する記憶の断片、少女との出会い。全てが導かれるように、そして全ての謎ときが始まるのです。サスペンスとホラーの要素が入っており、常にハラハラドキドキしながらみてしまいます。そして、映像もジャパニーズホラーが好きな人は絶対大好きな映像の作りなので、ぜひ観に行って頂きたいです。久しぶりに映画館で大きな声で「キャー」と言ってしまい、周りに迷惑をかけた客は私です。

そんなとても面白い映画が明日５月１４日より角川シネマ新宿他で公開します。

ぜひ、お時間を合わせて足を運んでほしいです。絶対観て頂きたい映画です！（ロフトプラスワン日野　弘美）