東京郊外の空をテーマにしたDÉ DÉ MOUSEによるプロジェクト・午後の気流が、夜の多摩センターが舞台の2ndアルバム「星月にかかる雲」を Chill & Life Community Lonely Girlよりリリースした。
先日、先行リリースされた「油絵の具のエトワール」を含む計14曲を収録。冬の冷たい空気と、ひとりでいる時間の静けさを ピアノを軸にしたLo-Fiサウンドで描かれ、夜の思考や感情の揺らぎをそっとすくい上げるこの季節にこそふさわしい作品となっている。
先行曲で提示されたフランス印象派的な和声感と滲むようなピアノの響きはアルバム全体を貫く核となり、全14曲それぞれが冬の夜に浮かぶ断片的な記憶や感情を静かに紡いでいく。「考え事」「きっと叶うはず」「星月にかかる雲」といった楽曲タイトルが示すように、ドラマティックに描かれながらもあくまで静かに、リスナーの日常と思考の中に”自分の居場所”を提示する。寒い季節にこそ寄り添う、静かで内省的な季節そのものを詰め込んだ2ndアルバムである。
DÉ DÉ MOUSEはプロデューサー / キーボーディスト / DJとして、そのメロディカットアップの手法とキャッチ―で不思議なメロディ / 和音構成で国内外問わずに多くのフォロワーを生み出し続けている。
2023年 maeshima soshiとのコラボEP「Sparkler Girl」、2024年にはRefeeldとのコラボEP「Riverside Girl」をリリースし多数のプレイリストに選出され話題を呼んだ。
さらに2025年には新プロジェクト・午後の気流も始動させるほか、シンガー・WaMiとRefeeldとのコラボソングをLonely Girlからリリースするなど今なお最前線で活発的にリースを重ねている。
アートワークは漫画家 / イラストレーターの大島智子が担当し、星月夜を想起させる空の下、街の外れでひとり考え事をしながら音楽に身を委ねる少女の姿を描写している。音楽だけでなくアートワーク含め今作は誰にも見せない思考や感情が、夜の風景と溶け合うための15の断片にぜひ浸ってほしい。
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