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Ken Yokoyama、TVアニメ『ゴールデンカムイ』最終章EDテーマ「The Ballad」フィジカル盤を発売&レコ発ツアー決定

2026.02.04

Ken Yokoyamaが、TVアニメ『ゴールデンカムイ』最終章EDテーマ「The Ballad」を収録したフィジカル盤(4曲入り)を発売することが決定。さらにレコ発ツアー『The Ballad Of Punkamania Tour』の開催が決定した。対象期間内のCD購入者を対象に、CD予約購入者シリアルツアー先行が実施される。詳細は特設サイトを参照。
 

作品概要

1月13日に突如としてドロップされた新曲、“The Ballad”。本楽曲には、Ken Yokoyamaの熱心なリスナーであればあるほど度肝を抜かれたことだろう。TVアニメ『ゴールデンカムイ』最終章のEDテーマとして書き下ろされ、Ken Yokoyamaとして初のタイアップソングとなったこと。そして、リリックの9割以上が日本語詞であるということはKen Yokoyamaの歴史における重大なトピックだ。東京スカパラダイスオーケストラにゲストヴォーカリストとして招かれた“道なき道、反骨の。”、“さよならホテル”(2016年)以来10年ぶりの日本語楽曲だが、提供された歌詞ではなく、横山健自らが日本語を書き綴ったのは初めてのことである。もちろん『ゴールデンカムイ』への共振によって誘われた言葉もあるだろうが、Hi-STANDARD以来一貫してきた「ストレートな心情をストレートなままぶつけるために英語を用いる」という型を自ら突き破った証として、“The Ballad”は強烈なインパクトを放つ。横山が英語詞を綴ってキャリアをスタートさせた当時は日本のメジャーシーンに対するカウンターとしての意味合いも強かっただろう。しかしそこから貫いてきた自分像すら超えて、ただ腹の中にあるものに従って突き進まんとする獰猛な目つきが楽曲の奥に見える。そこに“The Ballad”の凄まじさがある。
 
そして何より、この“The Ballad”はKen Yokoyamaの命題に真正面から向き合った跡としても切実な聴感をもたらす楽曲だ。「(人生の)最後のストレートに入ったと思ってた」。これはHi-STANDARDのインタヴューでの横山の話だが、この言葉が表すのは、近年のKen Yokoyamaにも一貫する大テーマだ。『4Wheels 9Lives』(2021年)、『Indian Burn』(2024年)と作品を重ねるにつれ、「有限である命だからこそ今この一瞬が煌めく」という歌はシリアスさを増し、歌唱はソウルフルに変貌し、そのメロディは涙を浮かべながら笑おうとするような表情を増していった。<いつか消えちまうからこそ輝く クソ命>の通り、持てるものすべてをこの瞬間に叩き込もうとする姿勢が強まっていったからこそ生まれたのがこの飾りのない言葉達であり、ゴツゴツとした原石のような言葉と呼び合う歌謡的で痛切なメロディなのだ。単にリリックが新しいだけではなく、横山節たるメロディが新たな扉を開いていることもまた、本作における重要なポイントだ。そして“The Ballad”にて掴んだ新境地を新たな道にせんと闘った証明が本作であり、「日本語詞」というテーマを超えて、音楽的にも言語的にも持てる回路を洗いざらい見せようとする覚悟が作品の髄を貫いている。そういった意味で、Ken YokoyamaによるKen Yokoyamaの更新をかつてなく明瞭に伝えるEPだと言っていいだろう。
 
“Strangers”はCOBRAが1987年に発表したメジャーデビューシングルのカバーであり、爽快な掛け合いを交えながら<最後の勝利者を決めるまでは>と歌い、人生を血眼で駆け抜けていく決意表明を耳に突き刺す。“Goodbye So Long”は祝歌のようなイントロから爆走パートへと雪崩れ込み、ソウルフルに吐き出される<凍りつきかけの ハート あたためて/そう遠くはないのさ また会う日まで>という言葉は、出会いと別離を繰り返す人生の最期に対する眼差しを感じさせる。Mリーグ・TEAM RAIDENのテーマソングとして書き下ろした横山流チャント“RAIDEN GO”も収録され、徹底的にFunを振り撒くことも忘れないのがKen Yokoyama。しかし、やはりこの作品に満ちているのは血が吹き出すような歌であり、命の杭を何度でも打とうともがく人間の覚悟である。さらにゴツゴツとしたヘヴィネスを増したメロディワーク、そしてこれまで以上に真っ赤に血走る歌の目つきにこそ、Ken Yokoyamaの未来を感じ取れるだろう。

商品情報

The Ballad

発売日:2026年3月25日(水)
価格:¥1,200(税抜)

amazon

収録曲:
1. The Ballad
2. Strangers
3. RAIDEN GO
4. Goodbye, So Long

Live Info.

Ken Yokoyama "The Ballad Of Punkamania Tour"

2026年
5月1日(金)渋谷Spotify O-EAST
18:00 / 19:00
ゲストあり
 
5月8日(金)金沢EIGHT HALL
18:00 / 19:00
ゲストあり
 
5月9日(土)滋賀U STONE
18:00 / 19:00
ゲストあり
 
5月13日(水)名古屋Diamond Hall
18:00 / 19:00
ゲストあり
 
5月14日(木)大阪GORILLA HALL
18:00 / 19:00
ゲストあり
 
5月20日(水)秋田Club SWINDLE
18:00 / 19:00
ゲストあり
 
5月21日(木)仙台Rensa
18:00 / 19:00
ゲストあり
 
5月27日(水)川崎CLUB CITTA’
18:00 / 19:00
ゲストあり
 
※全公演共通
前売り ¥4,800
 
※小学生以下保護者1名につき1名まで入場可
小学生以下チケット不要
指定のスペースで観覧
 
■受付期間 : 2月3日 19:00〜 2月8日  23:59
 
■受付期間:2月9日 19:00~2月18日 23:59
 

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