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1972年京都会館第一ホールで行われた村八分の伝説のライブが、AIを導入した最新リマスタリングで限定LP&CD同時リリース

2025.11.25

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1972年京都会館第一ホールで行われた村八分の伝説のライブが、AIを導入した最新リマスタリングで限定LP&CD同時リリースされることが決定した。
 
この日のライブは、CDでは2005年に限定リリースされた『村八分BOX -LIMITED EDITION-』(現在廃盤)に初収録され、2020年に単独リリースされたが間も無くして完売/入手困難となっていた音源。前回の初リイシューではBOXで使用したモノラル音源とは別に、ステレオで収録された2種類のカセット音源を発掘。テープスピードの調整を含めダメージ箇所を修復、3種類の音源をミックスしリマスタリングされた。
今回の最新リマスタリングでは初単独リリース時同様に3種類の音源をミックスし、新たにAIを導入しデジタルリマスタリングを施しており、特にマスターに使用した3種類共に音量の低かったベース、バスドラ、ヴォーカルをより鮮明に引き出す事に成功。一聴して音像の違いを感じ取れる作品に生まれ変わっている。
エンジニアには近年多くの村八分の作品を手掛けている中村宗一郎(ピースミュージック)が担当。今回初のアナログ化となる。
 
1972年11月11日、京都会館第一ホールで行われたライブはこの約3ヶ月前の8月に京都円山野外音楽堂でのライブを成功に収めメジャーレコード会社からのオファーもあった時期で、バンドの初代マネージャーである木村英輝氏によるバックアップ&プロデュースによって大々的にプロモーションが行われたライブであった。オープニングの「ぶっつぶせ」はこの時期の他のライブ音源では聴けない貴重なテイクで、「んッ!!」はファンキーなアレンジ、「のうみそ半分」はヴォーカル入りバージョンとなっている。曲が進むにつれて徐々にグルーヴが増していき暴走機関車のような怒涛の演奏のままエンディングを迎える。この日の全貌が最新リマスタリングによってより生々しいサウンドで蘇る。
 
初のCD、レコード同時リリース。 また、レコードには、初回出荷分予約•購入者封入特典としてライブと同時期に撮影されたグラマラスなフォトを使用した二つ折りポスター(12インチジャケット幅/縦長サイズ)が付属する。*CDは、GoodLovin’ Productionより発売。
 
■予約(レコード)はこちら
 
1972年11月11日 京都会館第一ホール『村八分公演』
柴田和志  Vocal,Harp
山口冨士夫 Guitar
浅田_哲 Guitar
加藤義明 Bass
村瀬茂人 Drums
 
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▲初回出荷分レコード 封入特典二つ折りポスター

商品情報

京都会館第一ホール <2026 remaster>

発売日:2026年2月18日(水)
定価:6,000円(税抜)
レーベル:GoodLovin’ Production / TUFF BEATS
フォーマット:2LP
CatNo.:TBV-0114
バーコード:4580187181809

収録曲:
Side A
1. ぶっつぶせ
2. 夢うつつ
3. ねたのよい
4. あッ!!

Side B
1. どうしようかな
2. あくびして(aka.ドラネコ)
3. くたびれて

Side C
1. あやつり人形
2. んッ!!
3. 鼻からちょうちん

Side D
1. のうみそ半分
2. にげろ
3. あわれみ(aka.ぐにゃぐにゃ)

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