月刊ニュータイプ創刊40周年記念イベントシリーズ『Matching Newtype! Vol.03 大阪芸大サラダボウル』が2025年10月5日(日)に新宿・ロフトプラスワンで開催される。
足立慎吾(アニメ監督/『リコリス・リコイル』他)、山下敦弘(映画監督/『リンダ リンダ リンダ』他)、ネコニスズ・舘野忠臣(芸人/2025年おもしろ荘優勝)の三人が「僕たちをつくった『大阪芸大』のすべて」を語り合う。
『月刊ニュータイプ』は1985年3月の創刊以来、様々なアニメを紹介してきた。
そして、2025年3月発売の『月刊ニュータイプ 2025年4月号』をもって、創刊40周年を迎えた。
これまで数々のクリエイターを紹介してきた『ニュータイプ』。雑誌は出会いの場(新しい作品に出会う、クリエイターに出会う、クリエイター同士が出会い新しい作品が生まれる)の側面もあり、今回周年記念としてその「出会い」をキーワードにイベントを開催することになった。
世に創造物を作り出しているクリエイターが、各々の仕事を紹介するとともに、テーマに沿った形で対談をするイベント企画だ。
第3回テーマは「大阪芸大サラダボウル」
今回のテーマは、各界で活躍するスターを輩出している「大阪芸術大学」。アニメ、映画、お笑いで活躍する出身者に集っていただき、その学び舎の魅力に迫る。
イベントには足立慎吾(アニメ監督)、山下敦弘(映画監督)、ネコニスズ・舘野忠臣(お笑い芸人)が集結。キャリアの異なる3人の共通点は、かつての“学び舎”「大阪芸大」。
どこか特殊なイメージのある「芸大」だが、出身者は何を志し、何に触れ、何に気づき、何に刺激されたのか。そこで過ごした時間は、今のキャリアにどうつながっているのか。
ゲストの貴重な学生時代のエピソードを聞きながら、「大阪芸大」のもつ空気を一緒に感じていただきたい。
出演者プロフィール
足立慎吾/あだち・しんご
アニメーター・キャラクターデザイナー・アニメーション監督。大阪芸術大学映像学科を卒業後、XEBECに入社、その後フリーに。
代表作に『WORKING!!』(2010/キャラクターデザイン・OP&ED作画監督)、「ソードアート・オンライン」シリーズ(2012~/キャラクターデザイン・OP&ED作画監督)、『映画大好きポンポさん』(2012/キャラクターデザイン)、『ガリレイドンナ』(2013/キャラクターデザイン・OP&ED作画監督・OP原画)など。初監督作の『リコリス・リコイル』では監督のほかシリーズ構成も務めた。
山下敦弘/やました・のぶひろ
1976年生まれ。愛知県出身。
大阪芸術大学卒業制作の『どんてん生活』(1999)からの脚本向井康介との三部作『ばかのハコ船』(2003)、『リアリズムの宿』(2004)でオフビートな作風を確立、『リンダ リンダ リンダ』(2005)のヒットへと繋がる。以降、『天然コケッコー』(2007)、『マイ・バック・ページ』(2011)、『苦役列車』(2012)、『もらとりあむタマ子』(2013)、『味園ユニバース』(2015)、『オーバー・フェンス』(2016)とキャリアを積み重ね、作家性と娯楽性とを兼ね備えた作風へと移行。その後も『1秒先の彼』(2023)、『カラオケ行こ!』(2024)、『化け猫あんずちゃん』(2024/久野遥子との共同監督)など、快進撃が続く。現在『リンダ リンダ リンダ4K』(2025)が公開中。
舘野忠臣(ネコニスズ)/たての・ただおみ
2012年2月「ネコニスズ」結成。ツッコミのヤマゲンと、あざとカワイイおじさんキャラからカワイイを追求したら赤ちゃんにたどり着き、40歳を期に“赤ちゃん”と突然名乗り出した舘野忠臣の漫才師。2025年おもしろ荘優勝。
Live Info.
月刊ニュータイプ創刊40周年記念イベントシリーズ『Matching Newtype! Vol.03 大阪芸大サラダボウル』
日程:2025年10月5日(日)開場:18:00|開演:18:30
会場:ロフトプラスワン(東京都新宿区歌舞伎町1-14-7 林ビルB2)
料金:
◉会場チケット:前売2,500円 / 当日3,000円(ともに税込・飲食代別)
◉配信チケット:1,500円(税込)
出演:足立慎吾(アニメ監督)、山下敦弘(映画監督)、ネコニスズ・舘野忠臣(芸人)
司会:公森直樹
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