揺れるは幽霊が、本日8月6日(水)にシングル「echoes of fading girl」をデジタルリリースした。
本楽曲は、Gt.日高が揺れるは幽霊で初めて作曲を担当した楽曲。自身の孤独と向き合いながら、自分の存在の不確かさと、それを取り巻く環境への絶望がテーマになっている。
今までの楽曲と比べて、より日本のシューゲイザーバンドのメロディの置き方を意識し、暗い青春映画のような雰囲気を彷彿とさせる楽曲に仕上がった。
揺れるは幽霊コメント
自分の存在とそれを取り巻く環境に対する絶望を教室や稜線の中で感じていた。
あの場所から飛び出した今も私は結局何かの入れ物の中にいて、頭の中ではずっとあの頃の蝉の声や踏切の音が鳴っている。
私はここにいます。
【揺れるは幽霊プロフィール】
2024年始動。岡山発、ポストロックやシューゲイザーといったオルタナティブサウンドを基調とする4人組。
活動開始直後に発表された初のデモCDは即完売。映像やビジュアル表現の洗練されたセンスでも注目を集めている。
2025年3月にリリースされた1st EP『mnemeoid』は、彼らの音楽的美学を証明する作品となった。同年に開催された初のツアーでは、ファイナルの東京公演がソールドアウトを記録するなど、着実に存在感を高めている。