Panorama Panama Townのギタリストとして活動中の浪越 康平が、Nu! Mattar(ヌマタ)名義で1st EP『Monography』を配信リリースした。
様々なインディーロックをドラムマシンやシンセ等アナログな手法にこだわり、宅録で追及された本作。収録曲「Merry-Go-Around bedroom」は、2000年代のインディーロック×エレクトロポップのサウンドが想像させる景色を、ベッドルームで夢に見ているような楽曲。浪越自身が全篇英詞で歌唱しており、落ち着いたテンポで展開され、人々の様々な地点での思い出の1ページになりうるメリーゴーランドに、別れがあるなら出会いすらもいらないから、誰も一緒に乗らないでほしいと一人殻に閉じこもるような曲となっている。
また、先行シングルとして配信された「Codoclub」は、Apple Music「Tokyo Highway」「WASABI」、Spotify「New Music Wednesday」、YouTube Music「J-Pop On The Rise」など続々と公式プレイリストインを記録。
バンドでの活動とは違った一面を見ることができるNu! Mattarの今後の動きに注目。
【Nu! Mattarプロフィール】
宅録サイドプロジェクト。Post-punk / Krautrock / Doomer Music等から影響を受け、ベッドルームミュージックとして音楽を作っている。2025年活動開始。Panorama Panama Townのギタリストしても活動中。
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