新時代の天才ピアノシンガーお風呂と街灯が、2025年を切り拓くキラーチューン「ある日の哲学」をリリースし、Music Videoを公開した。
▼「ある日の哲学」Music Video
今作は、軽快でリズミカルなサウンドを基軸としながら、「バイバイ人生よ」という印象的なフレーズを繰り返す2025年を切り拓くキラーチューンとなっている。ワンカットで展開される奇抜なMusic Videoは、これまで「恥ずかしい日」や「わからない日」などの映像を手掛けてきたMoriaki Suzukiが監督を務めている。
自分ひとりしかいなくなった世界を作った。「近いうちにもう自分も死んでしまうかもしれない。」と思うような状況におかれた主人公は心の落ち着く場所を探して車を走らせるが、じきにガソリンが尽き、仕方なく台車に必要と思われるものを乗せて歩き始めるが、うまく進まない。そこで、本当は必要なものなどないことを悟り、最終的には全てを置いて軽くなったように踊り、歩き出す。
お風呂と街灯コメント
僕は普段から「死ぬ日」についてよく考えていて、その一部をこの歌では歌っている。
「死ぬ」ということについて僕が考えた答えのひとつは、「今までありがとう。さようなら。」と自分の人生に挨拶をしておくことだ。
だから、「今日で終わりだ。バイバイ人生。ありがとう。」と歌いながら、しばらくは生きていこうと思う。
【お風呂と街灯プロフィール】
大阪在住の現役学生アーティスト、お風呂と街灯。作詞作曲を自身で行い、今の人生を残すように楽曲を紡いでいる。
一聴で脳裏に焼きつき、リスナーの心に寄り添う歌声と破格の才能を感じさせる楽曲センスで、次世代の音楽シーンを牽引する。