2021年、高校の軽音部で現在の中心メンバーで結成された4人組バンドnazca(ナスカ)が、ニューシングル「リピートノート」を本日6月25日(水)に配信リリースした。
nazcaはポップス、シティポップ、ロック、EDMなど、さまざまな音楽性を持ち、メンバー全員が作曲できることを強みに、当初からオリジナル曲を制作してきた。卒業をテーマしたバラード曲「めぐる」に続く新曲は、「何もない日々」を様々な言葉で表現した楽曲。無機質なサウンドと生楽器の融合に注目。
セルフライナーノーツ
「何もない日々」を色々な言い回しで表現した楽曲。夢を見ても結局現実に打ちのめされ、いつしか無愛想な表情がまるで「痣」のように染み付いてしまった、そんな人物を描いています。変わらない日々の中の自分を肯定する小さなアクセントになってくれるよう聴いてくれると嬉しいです。
楽曲は亮祐のトラックメイクからスタートし、柊弥、真央、亮祐の順番でメロディ、歌詞をテーマに沿って共有しながら紡いで制作していきました。またサウンド面では、機械的な音と人間味のある音との融合を意識しており、無機質でタイトなビート、シンセベースのセクションで、惰性で続く生活の無感動さを表現。サビに近づくとバンド楽器も加わり、今までのnazcaにはないサウンド感を生み出しています。
【nazca プロフィール】
2021年、高校の軽音部で現在の中心メンバーで結成。ポップス、シティポップ、ロック、EDMなど、さまざまな音楽性を持ち、メンバー全員が作曲できることを強みに、当初からオリジナル曲を制作。2022年よりオリジナル曲をリリースしてきたが、2023年、大学受験のため約1年間の活動休止。2024年より、だいたい大学生となったメンバーで活動を再開し、楽曲制作、ライブ活動を本格化させる。現在は、ライブハウスの出演のほか、生ライブ配信や路上ライブなども積極的に行い、楽曲も制作し、さらなる飛躍を目指し活動中。