1996年8月、PEALOUTが老舗インディーズレーベル「力塾 / GOD'S POP RECORDS」からリリースした4曲入りEP『LET ME SINK IN THE DEEP REDDISH SKY』が、本日、配信・サブスクリプションとしてリリースされた。
PEALOUTは1994年に結成され、メジャーデビュー後、2005年の『FUJI ROCK FESTIVAL』出演を最後に解散した、フロントマン・近藤智洋が率いたメロディックパンク、UKロックの香り漂う3ピースバンド。
『LET ME SINK IN THE DEEP REDDISH SKY』は1995年にアナログ盤としてリリースされ、1996年にCD化された、言わばデビュー版とも言える作品。当時の洋楽、邦楽の枠を超えたメロディックロックの香りを感じる一枚で、リリースから30年を経た今でも全く色褪せない4曲が収録されている。
現在、近藤智洋(ボーカル、ピアノ、ベース、ギター)はmy funny hitchhikerとして、高橋浩司(ドラムス、コーラス)はHARISSとして活動中。岡崎善郎(ギター、ベース、コーラス)は2008年にBEYONDSを脱退して以来、表舞台から遠ざかっていたが、昨年12月29日に下北沢CLUB Queで行なわれた『KOGA COVER NIGHT 2024 – RED SIDE –』では近藤、岡崎、高橋が“kogasis”として出演し、解散以来初めて揃ってステージに立った。
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