新世代のシンガーソングライター、Daisuke Kazaokaが、前作『サウンドスケープ』の発表からちょうど1年後の本日5月29日(木)に最新アルバム『Soundscape from Another Planet』をデジタルリリースした。
今作は2024年発表の1stアルバム『サウンドスケープ』の全曲をダブ・アレンジで再構築した作品で、重厚なベースと深いエコーに彩られた異世界的なサウンドが特徴。
前作『サウンドスケープ』では、レゲエ/ダブをベースにフォークやサイケデリックな質感をブレンドした音楽性が支持され、ダブのディスクガイド「ダブ入門」にも掲載。大きな反響があり、その後、アナログレコード化にもつながった。
本作では既存楽曲の重低音を強調しリバーブやエコー等のサウンドエフェクトを縦横無尽に走らせ、まさに“Another Planet(別の惑星)”から届いたかのような新たな物語が綴られる。
前作に引き続き、ダブ処理、ミックス、マスタリングまでKazaoka自身が手がけており、セルフ・プロデュースにより徹底的に追及された内容に仕上がっている。
▼『Soundscape from Another Planet』トレーラー(YouTubeショート)
また、アルバムジャケットは、前作『サウンドスケープ』でもアートワークを手掛けた写真家、現代芸術家・小林万葉が担当。
Daisuke Kazaoka コメント
2024年5月29日に1stアルバム『サウンドスケープ』をリリースし、今日で1年が経ちました。
1年間多くの方に聴いていただいてとても嬉しいです、ありがとうございます。
そしてリリース1周年の今日、DUBバージョンのアルバム『Soundscape from Another Plane』をリリースいたしました。
サウンドスケープのもう一つの物語。ぜひ楽しんでもらえたら嬉しいです。
ダブは楽しい、Keep on dubbing!
【Daisuke Kazaoka プロフィール】
1994年、愛知県生まれ。シンガーソングライター、作曲家。
主にジャマイカ音楽に影響を受け、楽器の演奏、作詞、作曲、編曲、ミックス〜マスタリングまで自身で行ないセルフプロデュースで制作している。
ライブではギターやメロディカなど楽器を演奏し、ダブ処理を行ないながら歌唱する「ダブの弾き語り」のようなパフォーマンスを行なう。
自身で製作したトラックを使いその場でダブミックスを行なうビートライブや、弾き語りなど様々なライブ形態で活動している。
また、三重、京都、山形など日本各地の芸術祭等で舞台作品の音楽も多数手がけ、活動の範囲を広げている。
ビートライブとバンドを融合させた3人組音楽ユニット、OVERFALLのメンバーとしても活動中。
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