FISHMANSの作品を手がけるレコーディングエンジニア、ZAKがミックスを担当するニューカマーのバンド、THE BERSERKERSがネクストステージに向けての出発点となる配信シングル「怒られたくないな」を本日5月28日(水)にリリースした。
ルーツ・レゲエ/ダブミュージックを基軸としながらも、平成音楽、RPG、吹奏楽、ポストモダンなど、古今東西さまざまなエッセンスを横断した音世界・詩世界の創造に取り組む、総勢11名の大所帯バンド「THE BERSERKERS」。昨年よりレコーディング環境やチーム体制など、制作環境を大幅にアップデートさせ、新たな作品づくりにチャレンジしている。
今年2025年の初夏にアルバム作品のリリースを控えており、この先行配信シングルという位置付けで、新曲「怒られたくないな」をリリースした刷新した制作環境で生み出されたアルバム収録楽曲の中でも重要な位置を占め、まさにバンドとして次のステージを目指す意欲作となっている。
本作は、情けないのは承知だけれども蓋をしてはいられない、そんな気持ちを晒すような直情的なリフレインが特徴の一曲になっている。楽曲に込められたこのメッセージは、新型コロナウイルスによって多感な時期に並々ならぬ混乱の直撃を受けたメンバーたち世代の、ある種叫びのようにも感じることができる。
楽曲のミックスには、Buffalo Daughterや、FISHMANSのワークスで知られる、ZAKを起用。多彩なボイシングやダブワイズにより表現される、場面転換の機微や奥行きの伸縮が、この楽曲のメッセージや背景描写をみごとに具体化している。
【THE BERSERKERS(ザ・バーサーカーズ)プロフィール】
2020年、新型コロナウイルスによる社会の混乱真っ只中、大学のサークルで出会った仲間たちで仮想的に結成した、総勢11人に及ぶ大所帯バンド。パンデミックによる空白期間を経て、2023年より本格的にグループとしての活動をスタートさせる。渋谷Roots、新宿REGGAE DUB club OPEN、立川A.A.Companyといったライブハウス/クラブを中心に、コンスタントにライブ活動を行っている。学内サークルで探求した、ルーツ・レゲエ/ダブミュージックを基軸としながらも、平成音楽、RPG、吹奏楽、ポストモダンなど、古今東西さまざまなエッセンスを横断した音世界・詩世界の創造に取り組んでいる。
商品情報
Live Info.
Live! THE BERSERKERS
2025年7月13日(日)渋谷LUSH
開場:17:30
開演:18:00
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2025年7月20日(日)森戸海岸OASISでのイベントに出演