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リーベレイク、バンドの新境地を切り開いたサウンドによるシングル「キリがねえ」をデジタルリリース

2025.05.21

リーベレイクが最新シングル「キリがねえ」をデジタルリリースした。
 

キリがねえ_ジャケ写.jpg

今作は現状の自分を受け入れ、肯定するための楽曲だ。
SNSなど様々なメディアや媒体によって、膨大な他人の価値観や人生が目に入ってくる時代。
 
比べてもキリがないとどこかでわかっていながらも、デジタルデバイスを持つ手は止まらない。どうしても自分と比較してしまったり、今の自分は足りないと思ってしまったりする。そうするうちにどんどん人の目が気になり、息苦しくなってくる。
 
そんな時の心情は往々にして「過去」か「未来」に囚われており「今」にはない。あれが欲しい、こうなりたい、と思い続け、いざ手に入るとすぐにまた他のものが欲しくなる。
 
今持っているものには目もくれず、世の中が作り出すかりそめのニーズや流行に文字通り踊らされて消費し続ける姿は、食べても食べても空腹を満たすことのできない可哀想な獣みたいだ。そしてきっとその先に本当の満足はないと知っている。
 
難解で膨大な迷路みたいな消費と比較の世界から自他共に抜け出すための曲が作りたいと思い、生まれた本楽曲は、これまでのリーベレイクの楽曲にはない新ジャンルへの挑戦でもある。
 
一昔前のUSロックを感じさせるシンプルながらも迫力のあるギターロックサウンドにのせて挑発的に歌う力強いボーカルは、消費や比較の迷路から抜け出す勇気をくれる心強さを感じられる。
これまでリーベレイクの楽曲を聴いたことがない人にも聴いてもらいたい一曲となっている。
 

リーベレイク_2025アー写.jpg

またリリースとともに、アーティスト写真を更新。
淡く、やさしいトーンの中にも、メンバーのこれからの活動に対する意思が込められた一枚。
 
そして7月7日の七夕には、アコースティックワンマンライブも開催予定。
都内を中心にライブ出演も続々と決まっており、ぜひ会場にも足を運んでいただきたい。
 
【リーベレイク プロフィール】
こーへー(Ba.)がSNSを通じてazuma(Vo./Gt.)に声をかけたことがきっかけで2020年12月に結成。
作詞・作曲を手がけるazumaの、柔らかいながらも芯があり、「優しさ」と「強さ」が共存する歌声と、思わず口ずさみたくなるキャッチーなメロディ、そっと心に寄り添うような等身大の歌詞が特徴。また、ジャンルに縛られることなく、さまざまな音楽性を取り入れており、広い表現の幅を有する。主に都内を中心に活動しており、メンバーの出身地はazuma(Vo./Gt.)が広島県、こーへー(Ba.)が山梨県、みぎわ(Dr./Cho.)が千葉県と全員異なる。

商品情報

リーベレイク『キリがねえ』

2025年5月21日(水)デジタル配信リリース

Live Info.

2025年7月7日(月)御茶ノ水KAKADO
ACOUSTIC ONE-MAN LIVE『見上げた先は星空』
 
2025年10月5日(月)下北沢サーキット(下北沢RéGほか複数会場)
『Wake me up!!! 10th ANNIVERSARY CIRCUIT』

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