Ring Ring Lonely Rollssが、新曲「UP」を本日リリースした。
約1年ぶりの新曲となる「UP」は、かつて持っていたはずなのに、歳を重ね消えてしまったロックンロールへの衝動に対して、無理に取り戻さず、向き合い、話し合う。信仰にも似たロックミュージックというものへの憧れ、現在の自分との間にある軋轢、そして音楽への希望とが混ざり合い、爆発し、8 ビートの上を駆け抜け、浮かび上がり、宇宙まで押し上げる。昔、ロックンローラーだったあなたへ贈る楽曲。最後に訪れるThis is Rock 'n' Rollなギターソロまで停止ボタンを押さずに聞ききって欲しい作品になっている。
【Ring Ring Lonely Rollss(リンリンロンリーロールズ)プロフィール】
2015年、大坂元紀(Vo / Gt)、森智香(Pf,Cho)の2人により結成。後に、2人が暮らす近所に住むギタリスト浦野ケンジ(Gt)、昔から3人と交流のあった山村優太(Ba)が加入。忘れていた大切な記憶を呼び起こすような言葉が一本の槍となり、ジャンルに捉われない多彩なサウンドを束ね心臓を刺す。1st album『Chemical』(2016年)をリリース後、自分達の思うまま活動することを望み独立。2nd album『うまれてきてよかった』(2021年)が映画監督松居大悟の耳にとまり、映画『手』の主題歌として書き下ろされた『スロウタイム』を含むmini album『A 1000 Dreams』(2022年)リリース。多幸感に満ちたライブに定評があり、同年、下北沢BASEMENT BARにて初のワンマンライブをSOLD OUTで成功させる。どこのシーンにも属さず、独自の世界観を持つ孤高のバンドRing Ring Lonely Rollssのこの先の活動から目が離せない。