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シンガーソングライター・文筆家の見汐麻衣、新作ZINE『寿司日乗 2020▷2022 東京』を5月11日(日)発売

2025.04.24

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シンガーソングライター・文筆家の見汐麻衣が、新作ZINE『寿司日乗 2020▷2022 東京』を株式会社レモンハウスより刊行する。
 
本書は、見汐麻衣がnoteに書き留めているライフログ『寿司日乗』の中から再編した、2020年から2022年まで3年間の日記集。
平穏無事な毎日がコロナ禍によって一変し、突如東京の街も人も深閑とした面持ちで過ごす時間が増えた時期。
暮らしの圏内をぐるりと見渡しながら静かに綴った日々の記録が収められている。
 

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どんな一日にも必ず、自分にしか解らないハイライトがある。
そう心に据えてみると毎日の散歩、スーパーへの買い出しや喫茶店での一服中、満員電車の中にも妙にひっかかる出来事や脈絡のないドラマが溢れているんだと気付いた。
1日の終わり、帳面を開いて鉛筆を走らせ、自分でも気付かなかった些細な心情を掬い取り書き留めた瞬間、今日の終わりを記す句点が打てる。
──見汐麻衣
 
なお、本書は5月11日(日)に東京ビッグサイトで行なわれる『文学フリマ東京40』でも販売される(南3-4ホール|せ-23〜24)。詳細はこちら
 
見汐麻衣は2001年にバンド「埋火(うずみび)」として活動を開始、2014年解散。
2010年よりmmm(ミーマイモー)とのデュオ「Aniss & Lacanca」、2014年より石原洋プロデュースによるソロプロジェクト「MANNERS」を始動。
2017年にソロデビューアルバム『うそつきミシオ』を発売後、バンド「見汐麻衣 with Goodfellas」名義でライブ/レコーディングを行なう。
ギタリストとして百々和宏(MO'SOME TONEBENDER)のソロプロジェクト「百々和宏とテープエコーズ」、「石原洋 with Friends」など様々なライブ/レコーディングに参加。また、CMナレーションや楽曲提供、エッセイ・コラム等の執筆も行なう。
 

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▲初のエッセイ集『もう一度猫と暮らしたい』
 
2023年5月、初のエッセイ集『もう一度猫と暮らしたい』(Lemon House Inc.)を発売。
音楽配信サイト「OTOTOY」にて、対談企画「見汐麻衣の日めくりカレンダー」連載中。

商品情報

寿司日乗 2020▷2022 東京

著者:見汐麻衣
仕様:B6版|ZINE|280ページ
デザイン・装画:BIOMAN
編集:見汐麻衣・BIOMAN
価格:1,500円(税込)
発売日:2025年5月11日(日)
発売元:Lemon House Inc.

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