東京を拠点に活動するスリーピースバンド・セグウェイライダーが、4月23日(水)に新曲「Parallel」を配信リリースした。
2024年にリリースした「Logos」では、ポニーキャニオンとDIGLE MAGAZINEによる新世代アーティスト発掘・サポートプロジェクト「early Reflection」にて、5月度Feature Artistに選出。続く前作「Days」は、Spotify公式プレイリスト「キラキラポップ:ジャパン」にピックアップされるなど、着実に注目を集めているセグウェイライダー。
新曲「Parallel」は、“並行世界”というSF的なテーマを軸に、日々の選択の中で見過ごされがちな“今”という奇跡を描いた一曲。
生のベースとドラムに、打ち込みのビート、シンセサイザーが溶け合うサウンドは、有機的なぬくもりと無機質な冷たさが同居する独特の質感を生み出している。
Takaya(Vo)が手がけた歌詞は、「今を生きること」の意味を静かに問いかける。俯瞰した視点のなかに、にじむような愛と希望が宿り、聴く人の心にそっと寄り添う内容となっている。
アートワークは、TakayaとNami(Dr)の中学時代からの友人であり、これまでも多数の作品を手がけてきたMone Matsushimaが担当。幻想的で詩的なビジュアルにも注目したい。
【セグウェイライダー プロフィール】
Takaya(Vocal)、Kazuki(Bass)、Nami(Drums)からなる、Neo J-Popスリーピースバンド。「夢と現実」「絶望と希望」「生と死」— その両極のあいだを鋭く、温かな視点で描き出す。現実から目を逸らさない、たしかなポップスは、聴く人の心に問いかけつづける。
2023年12月に2nd EP『バーチャルコア』をリリース。収録曲『ライフスタイル』がUSENの「MUSIC TANK POWER PUSH!」に選出された。また、Eggs✕early Reflectionによる新人発掘オーディション『early Discovery 2023』でearly Discovery賞を受賞した。2024年5月にはシングル『Logos』をリリース。ポニーキャニオンとDIGLE MAGAZINEが手がける新世代アーティスト発掘・サポートプロジェクト『early Reflection』において、5月度Feature Artistに選出された。さらに12月、同曲は音楽ナタリーの楽曲紹介コーナー「Pick Up!」にも掲載された。