童話を現代風に落とし込んだ繊細な歌詞と、卓越した演奏能力で注目を集めるPompadollSが、「人魚姫」をモチーフとした楽曲「海底孤城」を3月26日にリリースした。
今回、配信リリースされた「海底孤城」は、美しい声と引き換えに人間の足を人魚姫に与えた海の魔女の物語。
バンドサウンドにピアノとチェンバロを使用し、曲中、基本的に跳ねのリズムを押し出すことによって海底の妖しさ、神秘さを表現。
ピアノソロ、ギターソロでは、だんだんと狂気に満ちていく様を神秘的に表現し、言葉だけでは伝えきれない感情に訴える作品となっている。
また、Vo.Gt.五十嵐五十による楽曲制作中のメモも届いている。
あの娘は泡になって消えてしまった。
主人公を失っても世界は続く。
願いを叶えた結果、それが悲劇を生んでしまっただけの魔女。
悪役と名前をつけられた彼女が、救いの失われた世界に取り残される。
もはや真相を知り、弁明する者はいない。
海の底にひとり沈む彼女のために。
正統進化型・邦楽ロックバンドのPompadollSは童話をモチーフにした楽曲が特徴的で、現代風に落とし込んだ繊細な歌詞と、卓越した演奏能力や引きの強い音楽性からなるライブパフォーマンスが多くのリスナーを惹きつけ、注目を集めている。
活動を開始するとすぐにライブ映像等がSNSを中心に、YouTubeのミュージックビデオからも多くの反響があり、さらには1st EPとなる『P.S』内の「悪食」が、Spotifyバイラルチャートにて1位を獲得するなど話題が絶えない。
6月に下北沢Flowers Loftで開催する初のワンマンライブを発表すると、チケットは瞬く間にソールドアウト。
SNS上にて多くの要望があり、急遽発表した下北沢最大のキャパとなる下北沢シャングリラでの追加ワンマン公演を発表したものの、チケット販売開始からは1分経たずに即完売となった。
また、先日行なわれた「Eggs Passオーディション」ではグランプリを獲得し、3月22日に幕張メッセにて開催された『ツタロックフェス2025』にも出演を果たした。
商品情報
Live Info.
PompadollS ONE MAN LIVE “いつか帰るところ”
2025年6月28日(土)下北沢Flowers Loft
【チケット】SOLD OUT
PompadollS ONE MAN LIVE “吟遊奏者”
2025年7月21日(月・祝)LIVE SQUARE 2nd LINE
【チケット】SOLD OUT
PompadollS 2nd ONE MAN LIVE “道標”
2025年8月1日(金)下北沢シャングリラ
【チケット】SOLD OUT