Mr.マングースが本日3月26日（水）に新曲「サンライズトーキョー」をリリースした。

 

本作は「東京はさ」という特徴的な言葉から始まり、安心できる場所を飛び出して強く生きる中で感じる寂しさや不安に寄り添うような歌詞となっている。地元や親元、仲間の元を離れたり、新たな出会いを経験する中で不安を感じることの多い「新生活のスタート」に世代を問わず多く人に向けた曲に仕上がっている。

 

メンバー曰く「通勤・通学などの生活の中はもちろん、少し力み過ぎて疲れてしまった時や、ふと虚無感に苛まれたりした時にもぜひ聴いてほしい楽曲」とのこと。

Mr.マングースの代表曲と言われてもいいような曲ができました。

 

東京というこの街に出てきて丸8年が経ち、20代後半にさしかかった今、自分が胸張って故郷に持ち帰れるものはなんだろうと考えました。

しかし何も成し遂げていないうえ情報過多に揉まれて足がすくむ日々。

そんな中でもただ一つ、君に出会えてよかったことは自信を持って誇れます。

 

この曲に出てくる"君"は文字通り恋人や友人など"大切な人"でもいいし"好きなこと"や"やりたいこと"でもいいです。

とにかくこの街で出会えた君がいなくならなければいい。

いくらか心が敏感でふとした時に離れていってしまいそうな君の声がただ聞ければいい。

 

上京したり大人になったり社会に出たり夢を追い求めたりしているあなたが、まあ色々あるけど一緒に乾杯しながら夜明けでも待とうやって肩の荷を下ろせるような曲です。