リーガルリリーが、3月1日（土）にチャットモンチー「サラバ青春」のカバーを配信リリースする。

 

「春の3か月連続カバー配信リリース企画 “記憶”」として、2月、3月、4月と3か月連続で卒業ソングを配信リリース。第一弾では斉藤由貴「卒業」のカバーを配信し、NHK『The Covers』に出演した。

 

本作のドラムには歌川菜穂（ex.赤い公園、THE 2）が参加。赤い公園とはこれまでに対バンするなどで接点があった中で、メンバーからのラブコールを受けて今回のコラボレーションが結実。

 

エモーショナルでいて、寂寥も強く感じる歌川の絶妙なドラミングの上で、ズキズキと迫るリーガルリリーの轟音と歌声が調和し、オリジナル楽曲が持つ切ない雰囲気を、独自の温度感で昇華したアレンジに仕上がっている。

 

昨年12月には、自身主催のライブで橋本絵莉子をゲストに招き、チャットモンチー「真夜中遊園地」をライブでカバーするなど、チャットモンチーへのリスペクトを公言してきたリーガルリリー。レーベル・キューンミュージックの先輩バンドであるチャットモンチーの楽曲を、後輩バンドであるリーガルリリーが奏でる。

ちょうど青春時代を想いながら「サラバ青春」をよく聞いていた時にお誘いをいただいたので、本当にびっくりしましたし、嬉しかったです。

更に大切な曲になりました。

リーガルリリーもチャットモンチーも尊敬していて、大好きです！

ずっと憧れであり、確かに今も胸の奥で鳴り続けている大切な曲です。

きっとチャットモンチーの皆さんにとっても、わたしが一言では語れない気持ちの込められた楽曲だと思っていて、

どういう心で歌おう！だとか、試行錯誤の末、高橋久美子さんの描かれた言葉が最後にわたしを素直にしてくださりました。

バンドという一つの生命力を体感しました。

「サラバ青春」は、たくさん春、たくさんの卒業に、栞として挟まれてきた楽曲だと思います。そして私もその一人です。

 

あの頃の日記をひらいて、

未来の自分だけに向けられた素直な気持ちに、これまで過ごしてきた時間と言葉でちゃんとこたえられるように。

この曲はそんなことを考えながら音を鳴らしていました。

音の波に身を委ね、記憶の中を自由に漂うような。みんなにとってそんな一曲になれば嬉しいです。

■東京編

日程：2025年7月4日（金）

会場：LINE CUBE SHIBUYA

開場 18:00 / 開演 19:00

チケット：全席指定 ¥6,600（税込）

 

■岩手編 〜イーハトーヴの夜〜

日程：2025年8月16日（土）

会場：盛岡市民文化ホール 小ホール 

開場 17:00 / 開演 18:00

チケット：全席指定 ¥6,600（税込）

 

■大阪編

日程：2025年8月23日（土）

会場：GORILLA HALL OSAKA

開場 17:00 / 開演 18:00

チケット：スタンディング ¥5,500（税込 / D別）

 

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