ボーカル / 作詞のLola Oneと、サウンドプロデューサーのCase Wangからなる中国出身東京在住のエレクトロポップユニットWang Oneが、2月14日(金)に配信シングル「Oh Young Boy」をリリースし、Music Videoが公開された。
「Oh Young Boy」は初のバラード曲で、彼らの違った魅力を感じられるラブソング。これまでのエレクトロ・サウンドとは一線を画す、エモーショナルなメロディーと繊細でありながらも力強いボーカルが、リスナーの感情を揺さぶる。
静謐なアコースティックピアノとシンセサイザーが織りなす広がりのあるドリーミーなサウンドの中、Lola Oneは愛の行方を見失いつつある女性の心の葛藤を、「Wa are half awake in fake empire(わたしたちは偽りの愛の世界にいることに気づきはじめている)」と、叫ぶように歌う。
Music Videoは二つの世界が並行して存在する、幽玄かつ圧倒的なビジュアルが広がり、視覚と聴覚の両方で新たな世界観を体験できる映像となっている。前作「( I Don’t Give a) Crap」や「Walk On Shame」と同様に、CGを駆使した幻想的な映像表現が視覚的なインパクトを与え、楽曲をさらに引き立てている。
▼「Oh Young Boy」Music Video
【Wang Oneプロフィール】
1人でOne。2人でWang One。
The Rétro Electro duo From China.
ボーカリスト・Lola One(ローラ・ワン)と、DJ・Case Wang(ケース・ワン)が東京で出会い、エレクトロニック・ポップ・ユニット「Wang One(ワンワン)」を結成。バンド名の由来は、二人の名前「Wang」と「One」を合わせたもの。
Lola One(ローラ・ワン):中国、南京出身。シンガー、作詞作曲を担当。ステージ上ではクールな表情と歌声で幅広い世代を魅了する。英語で書かれる歌詞は深くコアな世界観を持っており、新世代のエレクトロニック・ポップを予感させる。
Case Wang(ケース・ワン):中国、上海出身。サウンド・プロデュース、作曲、キーボード、ボコーダー、ベース、DJを担当。彼の指先から繰り出される多彩なサウンドとビートはWang Oneの「頭脳」であり「心臓」。そしてボコーダーによるコーラスはWang Oneのもう一つの「声」である。