MINAKEKKEが、デジタルシングル「Laughobia」をリリースした。
先月リリースした「Backwards」のゴシックホラー感満載で密室感のあるサウンドから一転、跳ねる太いドラムの上に艶やかなサックス・アンサンブルが高らかに響く退廃的なダンスホール・ロック。
MINAKEKKEコメント
Laughobia - 誰か・何かとの関係が終わったとき、急に自分の存在がなかったことにされたような、葬られたような気分になり悲しくなるけれど、その悲しみは次第に怒りに変わり、そしてやがて笑い話になることさえある。
感情の変化とは予測不能なもので、悲しいのに、怒っているのに笑えてきたり、気味の悪いものだ。そんな変テコな今の自分を、過去のあの人・ものだけは肯定してくれないとな! という、愉快? な恨み節である。
【MINAKEKKE(ミーナケッケ)プロフィール】
ユイミナコによるソロユニット。
アシッドフォーク/ゴシック/ニューウェーブ/ドリームポップ/クラウトロック/シューゲイザー/トリップホップなどから影響を受けた耽美な世界を構築。
2017年、1stアルバム『TINGLES』をリリース。『FUJI ROCK FESTIVAL’17 ROOKIE A GO-GO』に出演。
2019年、1st EP「OBLIVION e.p.」をリリース。
2020年より、弾き語り3部作となるストリーミングシングル「Last Summer」「pool」「feel」を連続リリース。
2022年、2nd アルバム『Memorabillia』をリリースし、渋谷 WWWでリリースパーティーを開催。
2024年12月、シングル「Backwards」をリリース。