湯川潮音が、2年ぶりとなる新作アルバム『青い鳥』を12月19日(木)にリリースする。
2022年発売の前作『10の足跡』と対になるような本作は、前作と同様にセルフプロデュースという形で制作された。小説や短歌から得た着想を横糸に、時の流れと共に彼女が見つめてきた「産まれること・生きること・去っていくこと」を縦糸に織り上げられた歌詞が、ルーツである合唱曲、宗教曲からトラディショナルソングを真伨に取り入れたオリジナルサウンドに導かれ、一つの物語として見事に昇華されている。
アレンジャーに藤原マヒト、桜井芳樹、ストリングスアレンジャーには高原久実といった彼女と長年音楽を共有し、描く世界を熟知する面々が参加している。また、実父である湯川トーベンとの初の共作曲も収録。色彩豊かな楽曲群が並ぶこのアルバムは、デビューから20年の時を経た湯川潮音の、これまでの集大成とも言える一枚だろう。
【参加ミュージシャン】
藤原マヒト、桜井芳樹、原さとし、関島岳郎、高原久実、山本楓、原元由紀、川口義之、
佐藤綾音、吉野友加、湯川トーベン、田村玄一、千ヶ崎学、猪爪東風 、武末亮
湯川潮音コメント
発売日の12月19日、
人生の真ん中くらいの場所に立ち(誕生日)幼少期の記憶から、
年を重ねたもっと先の景色へと
思いを馳せながらつくっていきました。
「はじまり」と「おわり」
「生きること」「生を終えるということ」
「この世界」と「あの世と呼ばれる世界」
いろいろな狭間を想像しながら、
あっちへいったり
こっちへいったりと旅をしながら、、、
この「青い鳥」が何色にみえるのかは
いまも この先も
きっと
ずっと
変わっていくものなんだと思います。
【湯川潮音プロフィール】
小学校時代より東京少年少女合唱隊に在籍、多くの海外公演などを経験。2001 年ポップフィールドではじめて披露された歌声が 多方面からの話題を呼ぶ。
翌年のアイルランド短期留学から帰国後、自作の曲も発表し本格的な音楽活動をスタート。以降、美しいことばの響きを大切にした歌詞、クラシックやトラディショナルを起点に置いた独自の世界観で音楽を紡ぎ続けている。
商品情報
青い鳥
発売日:2024年12月19日(木)
価格:¥3,300(税込)
収録曲:
1. きおくの海
2. 1986
3. Last Waltz
4. ひとりになりたい
5. ジプシー
6. 旅立つ日には
7. 青い鳥
8. Full Moon
9. リリアン
10. 憧れの人
Live Info.
湯川潮音『青い鳥』Live Tour
出演 : 湯川潮音(Vocal,Guitar)、藤原マヒト(Piano,Accordion)、桜井芳樹(Guitar,Banjo,Bouzouki)、川口義之(Sax,Bodhran,Percussion)、高原久実(Vilolin,Chorus)、原元由紀(Bassoon ※東京公演のみ)
東京会場演出:小柳淳嗣(アリオト) 福岡・大阪公演制作 : Cow and Mouse
【東京公演】
2025年3月8日(土)BAROOM
[1部]14:00 OPEN: 14:00 / START15:00 [2部] OPEN : 18:00 / START : 19:00
料金 : 前売 ¥5,000 (全席指定/入替制)
販売開始 : 12月26日(木)19:00
【福岡公演】
2025年3月15日(土)日本福音ルーテル博多教会
OPEN 17:00 / START 18:00 前売 5,000円
予約開始 : 12月26日(木)19:00
チケット受付サイト: cowandmouse489@gmail.com
【大阪公演】
2025年3月16日(日)島之内教会
OPEN 17:00 / START 18:00 前売 5,000円
予約開始 : 12月26日(木)19:00
チケット受付サイト :cowandmouse489@gmail.com
【販売 URL】https://shionelive2.thebase.in/