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トップニュース1984年に発行された坂本龍一と高橋悠治の名著『長電話』をトリビュートするラジオ番組第2弾を9月8日(日)にJ-WAVEでオンエア。ラッパー/クリエイティブ・ディレクターのTaiTanと映像監督/写真家の奥山由之の『長電話』をお届け

1984年に発行された坂本龍一と高橋悠治の名著『長電話』をトリビュートするラジオ番組第2弾を9月8日(日)にJ-WAVEでオンエア。ラッパー/クリエイティブ・ディレクターのTaiTanと映像監督/写真家の奥山由之の『長電話』をお届け

2024.09.06

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ラジオ局J-WAVE(81.3FM)では、9月8日(日)22:00~22:54、坂本龍一がナビゲーターを務めた番組『RADIO SAKAMOTO』のextension版として、坂本龍一と高橋悠治の“長電話”を収録した書籍『長電話』をトリビュートするスペシャル・プログラム『J-WAVE SELECTION RADIO SAKAMOTO extension “長電話”』第2弾を放送する。
 
『RADIO SAKAMOTO』は2003年から2023年まで坂本龍一がナビゲーターを務め、放送期間中何度か放送日の変更があったものの、2カ月に1回J-WAVEで放送された番組。坂本龍一の闘病中は坂本と縁の深い出演者が代演を務めていた。
 
『長電話』は、坂本龍一と高橋悠治という稀代の音楽家ふたりによる“長電話”を収録した書籍で、1984年に坂本龍一の主宰する出版社から発刊された。この本はその名の通り、ふたりの長電話が収録されたもので、“長電話”という手法も含め、多くのアーティストに影響を与え、幻の名著と呼ばれるに至っている。
 
8月30日に、長らく絶版であった『長電話』が坂本龍一の意思を継ぐ図書構想『坂本図書』より復刊。今回の放送は、この書籍『長電話』をトリビュートする形で、7月にJ-WAVEで放送した『J-WAVE SELECTION RADIO SAKAMOTO extension “長電話”』の第2弾となる。

『J-WAVE SELECTION RADIO SAKAMOTO extension “長電話”』番組内容

混沌とする時代の喧騒をよそに、あるふたりの、普通で、特別な“長電話”。今回は復刻版『長電話』にレビューを寄せたDos Monosのラッパーでクリエイティブ・ディレクターのTaiTanと、映像監督・写真家の奥山由之の“長電話”をお届けする。
番組は、実際に「長電話」の手法をとり、お互い顔をあわせず、声のみのやりとりを収録。新しい時代を象徴する2人のクリエイターの親密な“長電話”をどうぞお楽しみに。
 

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▲TaiTan
 

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▲奥山由之
 
また、ナレーションは『RADIO SAKAMOTO』でオーディションコーナーのレギュラー出演や、代演を務めたタブラ奏者のU-zhaanが担当する。
 

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▲U-zhaan
 
ラジオ放送はradikoアプリでも聴ける。また、radiko タイムフリー機能で、オンエア開始後から一週間聴取可能。
 
▼radiko URL
 
なお、『J-WAVE SELECTION Radio Sakamoto extension “長電話”』第一弾はPodcastで配信中。
 
【Podcast 番組概要】
番組名:J-WAVE SELECTION RADIO SAKAMOTO extension “長電話”
出演:U-zhaan(タブラ奏者)、山中瑶子(映画監督)

番組概要

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放送局:J-WAVE(81.3FM)
番組名:J-WAVE SELECTION RADIO SAKAMOTO extension “長電話”
放送日時:2024年9月8日(日)22:00~22:54
出演:TaiTan(ラッパー / クリエイティブ・ディレクター)、奥山由之(映像監督 / 写真家)|ナレーション:U-zhaan(タブラ奏者)
J-WAVEサイト:https://www.j-wave.co.jp/

出演者プロフィール

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【TaiTan】
Dos Monosのラッパー。これまで3枚のアルバムリリースに加え、台湾のIT大臣オードリータンや、小説家の筒井康隆とのコラボ曲を制作するなど、領域を横断した活動が特徴。クリエイティブディレクターとしても¥0の雑誌『magazineii』やテレ東停波帯ジャック番組『蓋』、音を出さなければ盗めるショップ『盗』などを手がける。
 

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【奥山由之】
1991年、東京生まれ。映像監督 / 写真家。
映画・MV・CM など、映像の監督業を行っている。また、これまでに多数の写真集出版や展覧会を開催。2011 年『Girl』で第 34 回写真新世紀優秀賞受賞。2016 年には『BACON ICE CREAM』で第 47 回講談社出版文化賞写真賞受賞。
2024年11月に自主制作オムニバス映画『アット・ザ・ベンチ』公開予定。
 

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【U-zhaan】
オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏からインドの打楽器「タブラ」を師事。2000年よりASA-CHANG&巡礼に加入し、『花』『影の無いヒト』など4枚のアルバムに参加。2010年に同ユニットを脱退後、U-zhaan × rei harakamiとして「川越ランデヴー」をリリース。2014年にはソロ名義のアルバム『Tabla Rock Mountain』を発表した。2021年にU-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESSによるアルバム『たのしみ』、2022年には蓮沼執太&ユザーンとしてアルバム『Good News』をリリース。『RADIO SAKAMOTO』ではオーディションコーナーのレギュラー出演者を務めた。
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