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さらば東京、夏は青森避暑移住! 能町みね子の新刊『ショッピン・イン・アオモリ』が10月11日(金)発売

2024.09.05

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能町みね子の新刊『ショッピン・イン・アオモリ』が10月11日(金)に発売される。
 
猛暑の東京から逃れ、北へ。青森が気に入りすぎて、2021年から夏の間の避暑移住民となった文筆家、イラストレーターの能町みね子。東京では出合えない名品・珍品はもちろん、青森という“異文化”を面白がる著者の「買い物」でつづるディープな探訪記。地元新聞「東奥日報」で2021年10月から始まった人気連載の待望の書籍化となる。
 
「私は、定期的に青森に、間違いなく買い物をしに来ているのである」。
新宿で欲しい服が見つからず絶望したのに、青森では次から次へと欲しい服が出てきたり。
ホタテにはまり、「ホタテムキ」なる道具を買ったり。
どこでも買える「コンタクトレンズ」を敢えて青森で買うという悦に浸ったり。
道の駅で「マタタビ」に出合ったり。
激安の鮮魚が山積みのワイルドなスーパーに魅せられたり。
暮らしてみることで青森を深く味わい尽くす著者が、現地で買ったもの43品を直筆のイラストとともに独自の切り口で描くエッセー。
オールカラーで、新たに著者撮影の写真も多数掲載。地元新聞での連載のほか、おまけの「青森チョコレートコラム」等も収録。
 
ご予約・ご購入は全国の主要書店やインターネット書店、東奥日報社のウェブサイトで(詳細はこちら)。
 
【筆者略歴】
1979年、北海道生まれ、茨城県育ち。エッセイスト、イラストレーター。2021年7月に青森市内に居を構え、東京と青森の2拠点生活を始めた。
著書に、卒業旅行での青森旅のエピソードを収録したエッセー『逃北~つかれたときは北へ逃げます』(文春文庫)、『私以外みんな不潔』(幻冬舎文庫)、『私みたいな者に飼われて猫は幸せなんだろうか?』(東京ニュース通信社)など。アンソロジー小説集『鉄道小説』(交通新聞社)には空想上の鉄路を張り巡らせた青森市が舞台の「青森トラム」が収録されている。

商品情報

ショッピン・イン・アオモリ

著者:能町みね子
発売日:2024年10月11日(金)
四六判、224ページ
定価1,980円(税込)
発行:東奥日報社

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