Rooftop ルーフトップ

NEWS

トップニュースポニーのヒサミツ、SFスワンプ・ロックな新曲「四畳半ロケット」リリース

ポニーのヒサミツ、SFスワンプ・ロックな新曲「四畳半ロケット」リリース

2024.08.21

ポニーのヒサミツアー写2021.jpg

ポニーのヒサミツが、ニューシングル「四畳半ロケット」を本日8月21日(水)にデジタルリリースした。
 
四畳半ロケットjacket.jpg
アルバムの『ほうむめいど・かうぼうい』の後日譚、またはパラレルシーンとも通ずる「四畳半ロケット」は、軽快なリズムがうだるような暑さを吹き飛ばすSFスワンプ・ロック。
ドラムに増村和彦(ex 森は生きている)、ピアノに谷口雄(Spoonful of Lovin'、他。ex 森は生きている、1983)をゲストに迎え、他は全てセルフプロデュース。ジャケットもポニーのヒサミツによるもの。
 
また、『ほうむめいど・かうぼうい』LP発売記念イベント”ほうむめいど・かうぼういのぎゃくしゅう"を9月1日(日)に、ゲストにkiss the gamblerを迎えて東京ゲストハウス王子ミュージックラウンジにて開催する。

ポニーのヒサミツ コメント

前作をリリースし、かなり満足できるものが出来上がり、しばらくは曲はできないかもなーと思っていたのですが、思ったよりも好きな音楽のモードが変わらず、前作の延長線のような気持ち(ただ前作より気負うことはなく)で曲を作っていき、そんな中でできたのがこの曲でした。
ドラムに増村和彦君(ex 森は生きている)、ピアノに谷口雄君(Spoonful of Lovin'、他。ex 森は生きている、1983)、というゲストを迎えた以外は、歌、アコギ、エレキ、マンドリン、ベースを自分で弾いております。
イントロのメロディと、それに歌をオクターブで重ねる、というところを最初に思いつき、そこから膨らませていきましたが、コロコロと変わるリズムと展開、要所で繰り返されるイントロのメロディ、急にパッと視界が開けるようなポップなカントリー展開となるブリッジなどが聞かせどころでしょうか。
歌詞について。私は大体98%くらいの曲の歌詞がフィクションなのですが、前作はコロナ禍の影響をモロに受け、「不在」や「別れ」が主なテーマとなったこともあり、リリース時、「実体験が基になっているのか?」など質問されることもありました。
別にそれが嫌だったということではないのですが、思いっきりフィクションに振り切ってみようという思いがあり、今作はウラシマ効果(光速度に近い速度で運動している系の時間の進み方は、静止している観測者に比べて遅くなる現象)をテーマにしたSFぽい内容となっており、敬愛する藤子・F・不二雄先生の短編「一千年後の再会」に大きく影響を受けています。

商品情報

四畳半ロケット

発売日:2024年8月21日(水)配信リリース

iTunesStoreで購入

収録曲:
1.四畳半ロケット

Live Info.

ポニーのヒサミツ Presents 『ほうむめいど・かうぼうい』LP発売記念イベント”ほうむめいど・かうぼういのぎゃくしゅう" 

出演:ポニーのヒサミツ、kiss the gambler 
日時:2024年9月1日(日) 12:00OPEN / 12:30START 
場所:東京ゲストハウス王子ミュージックラウンジ 
料金:前売3300円/当日3800(+2Drink1000円)

関連リンク

このアーティストの関連記事

RANKINGアクセスランキング

データを取得できませんでした

休刊のおしらせ
ロフトアーカイブス
復刻